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いよいよ関東でもこの週末には梅雨に入りそうですが、梅雨があければいよいよ夏休みです。
夏休みシーズンにはシーズンレッスンを開講される方も多いようですが、そんなこの季節にぜひお読み頂きたいキッズ向けワークショップのノウハウを、先月に引き続き、千葉県のラセインススクール「アトリエフロレゾン」谷澤先生に教えていただきます。
この夏休みにキッズ向けワークショップを開催される方は、ぜひ参考になさって下さい。
こちらはダイジェスト版になり、詳細はお伝え出来ませんが、ぜひライセンススクールの皆様は、本文をお読みいただければと思います。
それではどうぞご覧下さい!
こんにちは。千葉県の柏市でオフィシャルスクールとして活動を行っている、アトリエフロレゾンの谷澤と申します。
前後編に渡って、キッズレッスンのノウハウをお届けしています。
自分の子供とお友達へのレッスンが、キッズレッスンのはじめでしたが、その娘も成人になりました。
いまでは良い思い出ですが、とりあえず始めてみたそんなレッスンがきっかけで、その後、たくさんのお子さんや、そのママ達と出会うきっかけになり、現在でもレッスンに通って下さっている方がいらっしゃいます。
もしご自身にお子様がおいでなら、気軽にキッズレッスンにチャレンジしていただきたいのですが、危ない面も多くありますので、今回はそんなことをお伝えしていきます。
私がお届けしているトピックスはこちらです。
~今月のトピックス~
【夏休みにやってみたい!キッズ向けワークショップ・10のノウハウ教えます】
その1)キッズって対象年齢は何才ですか?(前回お届け済み)
その2)キッズならではの告知方法ってありますか(前回お届け済み)
その3)意外に難しい子供価格の設定(前回お届け済み)
その4)キッズ用の資材、ポイントはコレ(前回お届け済み)
その5)キッズレッスンでは危険防止の工夫が重要!(前回お届け済み)
その6)どんな場所がキッズレッスンに向いている?(その6以降が今回のお届け内容です)
その7)飽きやすい子供にレッスンを楽しんでもらう工夫
その8)ママの参加、どうする?
その9)実際に遭遇した危なかった!出来事
その10)花育の視点から
おわりに
~キッズレッスンの出来るオススメの会場~
こちらの項では、キッズレッスンにオススメの場所をいくつかご紹介しています。
また、意外に便利な和室の魅力についてもご案内しています^^
~レッスンを楽しんでもらうための工夫やグッズ~
楽しいひと時を過ごすことでまたやりたい気持ちが育つので、ちょっとしたひと工夫をしています。その7では、お子さんならではの準備して置くと良いものや、レッスンのタイミングをお教えしています。
~ママと一緒のレッスンにするか?キッズだけ預かるか?~
色々な考えがあるママと一緒が良いか、キッズだけお預かりするか。私の個人的感想としては、キッズお一人の方が成長を見られるように感じますが、そんなことをこちらでは書いています。
~実際に子供のレッスンで遭遇した危険なこと、驚いたこと~
キッズレッスンでは、目の届く人数に絞ったり、アシスタントさんを入れたり、また前回触れたように、保険に入っておくなどの工夫も必要です。実際にあったエピソードをこちらではご紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
~花を通して子供達に伝えたいこと~
楽しいだけのレッスンでも全く問題ないのですが、例えばちょっとしたご挨拶が出来るようになったり、お花を大切にする心を持ってもらえるとうれしいですよね。お花を大切にすることをお話し、最後はみんなでゴミを捨てたり、自分が使った場所を片づけたりして、ご挨拶をして帰ったりしてもらっています。
キッズレッスンでは、思わぬ危険に遭遇することもありますので、細心の注意が必要です。お子さんの目線に立って、考えられると良いと思います。
キッズレッスンをしていたお子さん達が、20代後半になられ、当時のレッスンがとても楽しかった、作った作品を今でも大事に置いています、という声をかけていただくこともあり、当時は花育という言葉はなかったように思いますが、お子さん達の心にお花が楽しかったという思いが残ってくれていることをとても嬉しく思います。
是非皆さんもキッズレッスンにチャレンジしてみてください^^
アトリエフロレゾン(Atelier Floraison) 谷澤 美喜子
https://ameblo.jp/mint1118/
谷澤先生、ありがとうございました!
キッズレッスンをきっかけに、谷澤先生は、PTAなどから多数のレッスン依頼を受けるようになったそうです。
皆様もご興味があれば、谷澤先生のお話を参考に、夏休み、ぜひ開催してみて下さいね。