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ライナーのついていないバスケットを使う時のフラワーフォーム設置方法にひと工夫!

2019.05.17
投稿者:tsuge

みなさま、こんにちは。 

神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。

 

ナチュラルな雰囲気のフラワーアレンジメントに必須のバスケット。

形や素材などのバリエーション豊富なので、お教室のレッスンや販売にも使うケースが多いですよね。

 

そんな便利なバスケットですが、フォームをどうやって入れたらいのか悩んだことありませんか?

 

 

たとえば、このようなライナーのついていないバスケット。

 

編み目がやや荒いので、このままフォームを直接いれるとフォームが削れて粉が落ちてしまうことも・・。

安心して飾っていただくために、一工夫したいですよね。

 

OPP一枚でフォームの粉落ちをストップ♪

簡単にできておすすめなのが、OPPフイルムを敷く方法!

 

バスケットのサイズに合わせてカットしたOPPを敷いておけば、フォームが削れたり粉が落ちる心配がありません。
OPPがライナーの代わりになっています^^

 

さらにしっかりとフォームを固定するには?

このままでも粉落ちは防げますが、フォームの固定が不安定ですので、しっかりと固定して安定させたいと思います。

 

 

用意するのはUピンにしたワイヤーと、アレンジに使ったアーティフィシャルなどの小枝。

枝の代わりに竹串などをカットして使ってもOKです。

 

ワイヤーはバスケットの色に近い色のものを選んでくださいね。

 

 

バスケットの裏からOPPフイルムとフォームを貫通するように2か所くらいUピンを差し込みます。

(画像ではわかりやすいようにワイヤーの色をホワイトにしています)

 

 

表にワイヤーが出てきたら緩まないようにしっかりと引っ張り、短くカットした小枝の上でひねります。

小枝があることで、ワイヤーをしっかり引っ張ってもフォームがワイヤーで切れる心配はありません。

 

ひねったワイヤーは短くカットし、危なくないように先端をフォームに埋めておきます。

 

 

しっかりと固定できたら、余分なOPPをカットして完成です。

 

またこのUピンで留める方法はライナーがついているバスケットにも使えます。

 

 

このようにライナーが浮いてしまう場合は、フォームを入れる際にUピンで固定しておけば

アレンジの最中にフォームが動くのを防ぐことができますよ。

 

参考になさってくださいね♪

 

フレーズ(FEJ神奈川オフィシャルスクール)柘植 恭子

 

 

 

 

 

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