FEJライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
フラワーエデュケーションジャパンの岡村です。
さて、今回の「岡村先生!シリーズ」は、コンサル会でも数名の先生方からご相談いだいた「レシピ」についてお話ししたいと思います。
レシピが無くて生徒様からご意見をいただいた先生や、レシピに時間がかかりすぎるのでオリジナルレッスンはしたくない・・・なんて先生もいらっしゃいましたが、そもそもレシピって必要ですか?の疑問から詳しくお答えします。
レシピを作っていない先生も、レシピに力を入れすぎている先生も、ぜひご覧ください^^
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今年からコンサル会はグループ形式から、1対1のマンツーマン形式にしました。
皆さんと一緒だと恥ずかしい・・・という恥ずかしがり屋の先生方がたくさんお申込みくださって、お陰様でいつもすぐに満席になってしまいます。
そろそろ次回の募集も開始しようと思っているのですが、コンサル会でお伺いするご相談内容は本当に様々で、憧れの●●先生のようになるにはどうすればいいですか?などの可愛いご相談や、オリジナル作品が作れません・・という切実なお悩み、ベテラン先生からはもっと濃いお話をお伺いすることも。
そんな中で数名の方から、レッスンのレシピについてご質問をいただきました。
皆さん同じ内容ではないのですが、レシピの存在意義について疑問を持っていらっしゃる気持ちは同じようでしたので、今回は「レシピ」をテーマにお話しさせていただきます。
『岡村先生!「レシピ」って必要ですか?【料金別レシピ案と見やすいレシピの3つ法則】』
その1)レシピって必要ですか?
その2)レシピの必要性
その3)レッスン料金別 レシピのご提案
その4)見やすいレシビ3つの法則
その5)レシピよりも大切なこと
こちらはダイジェスト版になりますが、どうぞご覧下さいませ!
「レッスンの際に生徒様から『レシピは無いんですか?』と聞かれました。
前に所属していた協会ではレシピは無かったので、自分のオリジナルレッスンでもレシピは用意していませんでした。
最近はワークショップや単発レッスンも行っていますが、それもレシピは用意していません。
ですが、生徒様からこのように質問されて、作った方がいいのかな?と思い、FEJのレシピを参考に取り組んでみたものの・・・
そもそもPCもあまり得意ではないのですが、レシピにはどこからどこまで書けばいいのかもわからず、下書き作業の段階で止まったままです。
やはりレシビは用意した方がいいのでしょうか?
その場合、作り方の決まりやコツなどがあったら教えてください。」
この他にも、シーズンレッスンはやりたいが、レシピを作るのが面倒なので躊躇してしまうというご相談もありました。
確かに、レシピは無くてもレッスンはできますが、生徒様が望んでいらっしゃるなら用意しないと・・・とも思いますよね。
それでは本当にレシピが必要なのか。レシピの必要性を具体的に考えてみましょう。
①レッスン内容の再確認ができる
→自分でレッスンサンプルを作るのと、生徒様に作品を作っていただくのとでは、流れが全く異なります。
レシピを作ることで、無駄がなく、かつ分かりやすい工程を考えることができます。
・・・続きは本編でご覧ください。