作品作りの過程でどうしても出てしまう半端に残る花資材。
捨てるのも可哀そうな気がして残しているけれど、特に何につかうでもないし・・・。
資材部屋の片隅に集めておいているけれど、出番はなさそう・・。
ハーバリウムレッスンで花房から落ちたアジサイ、ちょこっと半端に残った資材やリボンなどお持ちの方も多いのでは?
今日はそんな端材を使って可愛い実にスイーツやアレンジに変身させるアイディアを兵庫県でFEJオフィシャルスクール「アトリエフェリーチェ」を主宰されている堀内かず美先生がご紹介くださいます。
それでは、材料のご紹介です。
今回は端材として残っていたものをメインに使っています。
・セックブリックやカラーサハラなど花器に使った残り
・レースやリボンなど(今回は手芸などで使用した残りや半端に残ったリボン
・造花、木の実、ソーラーローズ、ドライフラワー、パール、カスミソウ、アジサイ
セックブリックは クッキーの型抜きやセルクルで抜いています。
円形で抜かず、欠けた円形で抜くとまた違った形のベースになります。
高さは4㌢程度にしています。
高さが不足の場合は、数個張り合わせてください。
側面にレースやリボンなどを張り付けます。
接着は木工ボンドもしくはグルーガンです。
ベースができあがりました。
出来上がったベースに端材の花をつけます。
可愛く仕上げるコツは、色を合わせる事です。
今回は、ホワイト系の資材をメインに使用して統一感をだしました。
接着はグルーガン、木工ボンド、アクアグルーなどをお使いください。
出来上がったミニスイーツは複数をプレートに置くと、その可愛さがUPしてフォトジェニックになりますよ。
写真背景小物としてもお使い頂けそうです。
簡単で見た目も可愛いので、ワークショップで制作してもらってもいいですね。
プチケーキアレンジ、いかがでしたか?
資材をごちゃまぜに提供するのではなく、ある程度色目をコーディネイトして提供することで初心者の方でもバランスよく完成して頂きやすくなりますし、残り物の資材というイメージが払しょくされます。
実は、私も教室をオープン仕立ての頃、予算を頂けないママサークルでの出張レッスンの時やキッズレッスンの時にミニスイーツレッスンを課題にしていました。
今回は端材の有効活用がテーマでもありましたので、プリザーブドフラワーを入れておりませんがビビアンサイズ(大地農園)やピッコラサイズ(フロールエバー)のプリザーブドフラワーを使うととても可愛くなります。
少しの資材でも 使い方次第で可愛い物に生まれ変わるプチケーキアレンジ。
是非、レッスンに活用してみてください。
兵庫県オフシャルスクール
アトリエフェリーチェ 堀内かず美
ブログ https://ameblo.jp/atelier-felice/