FEJ会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「フラワートピックス」。アレンジレシピや旬の情報・知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
こんにちは。
埼玉県さいたま市でFEJライセンススクール『ガウデンテ』を主宰しています中道です。
私たちに不安な日々をもたらしたコロナウイルス。
ようやく日常が戻りつつある今日この頃ですが、一言では言い表せないくらい人生で経験したことのない時間を過ごしました。
まだ気を抜くことは出来ませんが、前を向いて頑張っていきましょう!
さて、今月のフラワーレシピのテーマはこちらの内容でお届け致します。
夏のパワーを感じる元気いっぱいのリース。
お花の力で、ご自身や周囲の方に少しでも元気をお届け出来たらと思います!
・Vol.1
葉っぱの形が可愛い!モンステラを使って作る南国リース
・Vol.2
葉っぱの形が可愛い!モンステラを使って作る南国アレンジ
↑Vol.2は6/16に配信予定です
観葉植物として人気のモンステラ。
お洒落なカフェや雑貨屋さんにも置いてあることが多いので、名前は知らないけど見た事ある!という方も多いと思います。
葉の形がハート形で可愛らしく、トロピカルな雰囲気もあるのでウエディングブーケや会場装飾でもよく見かけます。
モンステラの花言葉は「うれしい便り」「壮大な計画」「深い関係」などがあり、またハワイでは昔から成長したモンステラの葉に空いた穴から太陽の光が射すことから、「希望の光を導く」という言い伝えがあるそう。
ウエディングはもちろん新築祝いとしても最適です。
・ミディアストロメリア
・ミニエグロリオサ
・スモークグラス
・サザングレビレア
・フレッシュグリーンブーケ
・スプレンダアンスリウム
・斑入りモンステラ
・ハリカムボウ(ブラウン)
・オアシステープ
・フローラルテープ
・グルーガン
・定規
・ワイヤー(#22ブラウン・#24グリーン)
・ハサミ、ニッパー、ペンチなど
スモークグラスの茎の部分をカットします。カットした茎をリースベースに使用します。
サザングレビレアの茎と合わせて円になるように重ねます。
茎が重なった部分を固定します。
花材をカットします。本編では具体的なカット方法をお伝えしています。
花材を順番に組んでいき、ワイヤーでしっかり固定し、茎を切りそろえます。
リースベースと組んだお花をワイヤーで固定します。
次に全体のバランスを見ながらモンステラの位置を決めて一枚ずつ固定していきます。
ワイヤーで固定した以外の部分で茎を一体化させるように、3~4か所オアシステープで固定します。
大きく広げて茎の部分をカバーするように巻き付けていきます。
本編ではお花が入り組んだ部分のハニカムボウの巻き付け方も詳しくご紹介しています。
最初に間引きしておいたサザングレビレアの葉や残しておいたグリーンで、ハニカムボウのつなぎ目を埋めていきます。
リースフックを取り付けて、完成です!
いかがでしたでしょうか?
大ぶりなモンステラの葉がアクセントになった夏に飾りたいリースが完成しました。
茎をベースにワイヤーを使って組んだことで丈夫に作られているので、玄関先でも活躍してくれます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
次回、6/16配信予定のフラワーレシピでは同じ花材で作ったお揃いのフラワーアレンジをご紹介します。
どうぞお楽しみに。
GAUDENTE(ガウデンテ)中道奈緒
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