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【雑誌掲載ブーケ】花材合わせと分量がポイント!オールプリザーブドで作るブーケレシピ

2021.04.23
投稿者:ayumi

オールプリザーブド ブーケ

皆様 こんにちは。

千葉県柏市でFEJオフィシャルスクール「アトリエ フロレゾン」を主宰しております谷澤です。

ブーケはお花を習う方が一度はチャレンジしてみたいデザインの一つだと思います。

FEJのプリザーブドフラワーの資格取得コースにもラウンドブーケ、キャスケードブーケ2種類のブーケが入っていますが、応用させてオリジナルのブーケを作る時にどんな花材をどれくらいの分量合わせれば良いのか分からないという声をよく聞きます。

今回はプリザーブドフラワー専門誌 「PreFla」60号に掲載されたラウンドブーケを参考にしながら、私がブーケを作る時の花材合わせ、分量の5つのポイントをお話ししたいと思います!

 

【ポイント1】色合わせ

ブーケの色は同系色のグラデーションで合わせると合わせやすいと思います。

私は淡い色、中間色、濃い色のピンク系の3色を揃えました。

右から

・大地農園 エスプリピンク(中間色)

・フロールエバー フューシャピンク(濃い色)

・大地農園 シャーベットピンク(淡い色)

・大地農園 ローズジュリエッタ・はないろ ピンク/ローズ(淡い色)

 

【ポイント2】お花の大きさと分量

お花は様々な大きさのものを取り混ぜるとナチュラル感が増します

それぞれの本数はこちらになりますが、さらに開花させたりして大きさを変えています。

・大地農園 エスプリピンク かのんM 05202-162 5輪

・大地農園 エスプリピンク いずみ  03480-162 2輪

・フロールエバー フューシャピンク スプレーローズ FL300-58 3輪

・大地農園 シャーベットピンク かのんM 05202-102 1輪

・大地農園 シャーベットピンク いずみ 03480-102 4輪

・大地農園 ローズジュリエッタ・はないろ ピンク/ローズ 4輪

 

【ポイント3】お花とお花の隙間埋め

お花の大きさを大小取り混ぜると隙間が空いてきます。

隙間の大きさに合わせたアジサイを入れると埋めやすいです。

アジサイはお花の色に合わせても、少しアクセントになる色を入れても良いと思います。

私はアクセントになる色を入れています。

 

お花とお花の間にアジサイを入れます。

・大地農園 ソフトピラミッドアジサイ ブルーパープル 01515-642

 

【ポイント4】アクセントになる花材を入れると表情がつく

アクセントになる花材を入れて凹凸感をつけるとナチュラル感が増します

私はデザインの妨げにならない色、形状を考え、ライスフラワーとイタリアンパセリを入れました。

・ソフトライスフラワー 大地農園 02320-000

 

・イタリアンパセリウォッシュホワイト 大地農園 03312-012

イタリアンパセリのような細かい素材は高さを出すと良いです。

 

【ポイント5】グリーンの葉物は形や質感の違う2種類を使う

グリーンの葉物は形や質感の違う2種類を使うと表情が出ます。

ブーケの後方に葉物を使いました。私は2種類の違う形状、質感の葉を選びました。

・アイビー 大地農園 02300-700

バックリーフとしてブーケの後ろを隠し、重ね使いすることでアクセントにしています。

 

・ティリカバタタ 大地農園 01570-731

細長くて柔らかい質感を活かしてループのようにしたり、下に流れを付けたりすることでブーケに動きをつけています。

 

まとめ

以上、花材、素材選びの5つのポイントをまとめてみました。

様々な素材を組み合わせてみたり、お花の分量、大きさを変えたりことで表情が変わるのもブーケ作りの楽しさのひとつです。

皆様もオリジナルブーケ作りに挑戦してみて下さい。

 

FEJ千葉オフィシャルスクール

アトリエ フロレゾン 谷澤美喜子

ブログ https://ameblo.jp/mint1118/

インスタ https://www.instagram.com/atelierfloraison

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@fujie_okamura
@fujie_okamura

Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。