シンプルなバッグでもバッグチャームを付けると華やかな印象になります。
アーティフィシャルフラワーを使ったバッグチャームは壊れにくいのが特徴です。
今回ご紹介するバッグチャームはフラワータッセルが付いていて、ゆらゆらとフラワータッセルが歩くたびに揺れるデザインです。
フラワータッセルは、イヤリングやピアスなどのアクセサリー作りにも応用できます。
母の日も近いので母の日の贈りものにいかがでしょうか。
ラナンキュラス花径6センチ1輪、ローズ小3輪、ピンポンマム1輪、アジサイ(ライトピンク)2パーツ、アジサイ(モーブピンク)3パーツ、バッグチャームキーホルダー1個、花座(10mm)3個、パールビーズ(4mm)3個、Tピン(2cm)3本、チェーン1.5センチ、3.5センチ、5.5センチ、リボン(10㎜幅)26センチ、7センチ、3センチ、厚紙直径4センチ円形2枚、布6×6センチ1枚、裸線24番1本
ハサミ、平ヤットコ、丸ヤットコ、グルーガン
厚紙2枚はグルーガンで貼り合わせ、厚く曲がりにくくします。
布は角を丸く切り落とし、厚紙を覆うようにグルーガンで布の端を一周貼ります。
バッグチャームキーホルダーのリング部分に7センチのリボンを通し、グルーガンで貼り合わせます。
厚紙の土台にキーホルダーリングのリボンをグルーガンで貼ります。
厚紙の土台の上に茎を短く切ったアーティフィシャルフラワーを丸く仮置きし、配置を確認します。
アーティフィシャルフラワーをグルーガンで土台に貼ります。
大きい順に貼るとバランスよく貼ることが出来ます。
アジサイの花びらをばらし、3枚重ねて中心にTピンを通し、Tピンが抜けないようにグルーを付けます。
Tピンのグルーが固まる前に花座とパールビーズをピンに通し、パールビーズの際で90度に曲げ、1センチ残して切ります。
ピンを丸ヤットコで挟んで丸く曲げます。
チェーンを通しフラワータッセルが出来ました。
チェーンの長さが違ったフラワータッセルをあと2個作ります。
5センチに切った裸線24番にチェーンの端を通し、ワイヤーUの字に曲げねじります。
ねじった部分にグルーをたっぷり付けて、チャームの真下にタッセルが来るように土台に貼ります。
26センチの長さのリボンを2ループにし、リボンの中心を5センチの裸線でねじります。
真ん中のワイヤーを隠すように3センチの長さのリボンをグルーで貼ります。リボンの余分は切ります。
リボンのワイヤーをねじった部分にグルーをたっぷり付け、フラワータッセルのチェーンの根元に貼り付けます。
アーティフィシャルフラワーの隙間にアジサイをグルーで貼ります。
裏返し、土台の周りにアジサイをグルーで貼って完成です。
お花をブラックとグレーの色合わせにし、シルバーのチェーンに換えて作ってみました。
お花やチェーンなどの金具部分の色合いを変えるだけで印象が変わります。
バッグに合わせてお作りになってみてくださいね。
アトリエ・セリージェ
鈴木ひろみ