皆様、こんにちは。
東京新宿区にてFEJオフィシャルスクールを主宰しているLIPPLEリップルのおかだと申します。
まもなく母の日ですね。日頃の感謝の気持ちを込めたプレゼントを、ご用意されることと思います。
そんなステキなプレゼント、いつもより少しデコレーションに凝ってみれば、お母さんのとびきりの笑顔が見られること間違いナシです。
そこで今日は、布を使ってあっという間にかわいく出来るラッピングのアイデアをご紹介いたします。
よろしければどうぞご覧下さいませ。
用意するのは、正方形にカットした布、リボンや紐、まちばりです。
後はなくても良いですがタグがあると、よりステキな仕上がりになります^^
写真のように、正面に角が来るようにして、布の中央に鉢を置きます。
ズレが気になる時は鉢底と布を両面テープで留めてもOK!
正面の角と、右側面の角の間をつまんでタックを写真のように寄せます。
寄せたタック部分に、まちばりを打って固定します。
同様に、左側面の角の間をつまんでタックを寄せ、まちばりを打ちます。
後ろ側から見るとこのようになっています。
後ろ側も処理します。
後ろ側の角も正面と同様に、左右タックを寄せてまちばりをうちます。
こちらは正面から見たところ。まちばりは、まだはずしません。
こちらは側面から見たところです。
正面と後ろ側、両方から寄せたタックが、側面はまちばりで留まっています。
まちばりの上からリボンや紐を結び、正面で蝶々結びをしてタグを下げます。
最後にまちばりを外し、タックや角の出方が均等になるように整えたら完成です!
こちらは布を小さくして、花器が少し覗くようにしてみました。お好みでどうぞ!
布に張りがないと、角がピンとたちません。
そんな時は、アイロン用の糊を使って、布をパリッとしておくと美しい仕上がりになります。
もちろん紙でも同じようにデコレーション出来ます。
ただし紙は、一発勝負。折り直しをすると線がついて、美しくありません。
紙の場合は、練習用紙でコツをつかんでからチャレンジしましょう。
ちなみに紙ナプキンなど、やわらかいもののほうがやりやすく、厚地の紙になるほど難易度が高くなります。
尚、紙を使う際の仮止めは、まちばりではなくマスキングテープを使って下さいね!
生花の鉢植えを母に日に贈る方も多いと思いますが、味気ないプラスチックの鉢も、デコレーションすることでかわいさがupしますね!
(※生花の鉢植えの場合は、鉢をビニール袋などにいれた上からデコして下さい)
今年の母の日の参考になさっていただければうれしいです。
本日は私の記事をご覧いただき、ありがとうございました。
東京・新宿区オフィシャルスクール
「LIPPLEリップル」おかだそのこ