みなさま、こんにちは。
神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。
お手軽価格でさまざまなアイテムが手に入る100円ショップ。
フラワーアレンジメントに使えるちょっとした気に利いたおしゃれなアイテムもたくさんありますよね。
そこで本日は100円ショップで見つけたかわいいウッディボックスを使ってアクセサリーケースを作ってみたいと思います。
お掃除に使うあの便利グッズも意外な使い方で登場します♪
木製のミニボックス、メラミンスポンジ、サテンリボン(110㎜幅)
ミニボックスの内径は3.5×8.2×深さ2.3㎝です。フタの部分はマグネットがついていてピタッと閉まる優れものです♪
アーティフィシャルフラワーのローズ、グルーガン、ハサミ、布用ハサミ、ピンセット、カッター、両面テープ、定規
花はボックスのフタの部分にアレンジしますので、あまり高さのない小さめのものがおすすめです。
まずアクセサリーを入れる土台を作ります。リング台はメラミンスポンジで細長いパーツを作りボックスの中にはめ込みます。
カッターを使って1.7×8.2×高さ1.5㎝のパーツを2本作ります。ボックスの高さより約1㎝低くしています。
メラミンスポンジはハサミでは切りにくいのでカッターを使いましょう。
続いてサテンリボンを先ほどのメラミンスポンジ1つ分を包める長さにカットし、片面に両面テープを貼ります。
メラミンスポンジを包み両面テープで留めたら、両端の始末をします。
きれいに折りたたんでグルーガンで固定します。ボックスに入れた時に美しくなるようにできるだけシワができないように包みましょう。
このように2本のパーツができました!
作った棒状のパーツをボックスの中に入れていきます。
少し入れる時にきつめに感じると思いますが、しわにならないようにピンセットなどで端を押し込むようにしてきれいにいれましょう。
ボックスの底にグルーまたは両面テープをつけて、上に浮いてこないように固定しておきます。
フタの部分に花を入れるので当たらないようにリング土台は少し低めに作っています。
これで土台部分は完成です!
続いてフタの内側にお花を飾っていきたいと思います。
アーティフィシャルのローズは花首からカットし、リーフも数枚用意します。
グルーガンで花を一つずつ貼っていきます。花の高さはフタの高さより高くならないようにします。
ローズがすべて入りました。リーフも数枚お好みで入れてもOKです。
花の高さを横からチェックしてみます。ボックスの中に納まるように入っています。
完成です!
ポイントとしては、フタの部分にお花を飾る場合はリング土台の高さを少し低めにしておくことです。
フタを閉めたときに花がアクセサリーに当たらないように作ると安心ですね。
リングを入れてみましょう♪ メラミンスポンジの程よい弾力でしっかりとアクセサリーをホールドしてくれます。
リングだけでなくイヤリングを入れてもかわいいです♪
正方形タイプのボックスも売っていたので、同じように作ってみました。
お花はプリザーブドローズを1輪開花させて入れてみました♪
プリザーブドを入れる場合も、アクセサリーにお花が触れない高さになるように気をつけてくださいね。
また土台の部分はサテンなど光沢のある布やリボンを使うと高級感が出ておすすめですが、北欧風の柄がプリントされた布なのでも素敵かもしれませんね。
ぜひ参考にしてみてください!
フレーズ (FEJ神奈川オフィシャルスクール)
柘植 恭子
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