今回は布でつくるカーネーションをご紹介したいと思います。
カーネーションといえば母の日のお花ですが、ファブリックで作ると又違ったイメージになります。
お好みのファブリックでつくってお洋服とリンクさせたり、夏にはカンカン帽子や麦わら帽子につけても楽しめそうです。
それでは材料のご紹介からです。
リボン(装飾用)、フェルト(仕上げ用)、コサージュピン、布(綿や麻がお勧め)、チュール、ピンキングばさみ、ワイヤー30番
布:8センチの円形 8枚
チュール:8センチ円形 4枚
周りをピンキングばさみでカットします。
下記のように8か所に切り込みを入れます。
チュール、布全てに8か所に切り込みをいれます。
㋐4本は、布+チュールでツイスティング
㋑2本は、布だけでツイスティングしています
残り2枚の布は仕上げ用に使います。
㋐4本と㋑2本の合計6本をバランス良くまとめます。
穴をあけた布パーツにまとめた本体を通して、根本部分にグルーをつけて貼りつけます。
布パーツ2枚目も同じようにします。
根本のワイヤーをカットします。
コサージュに仕上げます。
細りぼんをグルーでコサージュピンに固定し、ファブリックカーネーションのバックに3センチ程度のフェルトをグルーで接着します
ファブリックカーネーションをコサージュピンにグルーで固定します。
ファブリックの色を変えると、違ったイメージのカーネーションコサージュになります。
如何でしたか?
身近な布を使ってつくる事ができるお花。布は綿や麻素材だと扱いやすいとおもいます。
ファブリックの色を変えるだけで様々なイメージのカーネーションが作れます。
デニムを使ってつくるのもいいかもしれません。また、装飾用の細りぼんをアレンジするのもいいですね。
コサージュとしてだけでなく、麦わら帽子やカンカン帽子につけて夏のファッションアイテムとしてもご活用頂ければと思います。
兵庫県オフシャルスクール
アトリエフェリーチェ 堀内かず美
ブログ https://ameblo.jp/atelier-felice/
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