FEJライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
こんにちは。フラワーエデュケーションの岡村です。
10月中旬から寒くなってまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
コスモスやガーベラ、パンジーなど可愛らしく美しいお花が見ごろなので、お花の名所に行ったり、散歩を楽しまれたりする方も多いのでは。
朝晩の寒暖差が激しくなってきていますが、体調には十分お気を付けくださいませ。
毎月、最新のブライダル事情を教えてくれるゼクシィライター滝さんに、今回オシャレプレ花嫁さんたちのフラワーアイテムDIY事情についてお伺いしました。
今回のTOPIC
ITEM1:会場の雰囲気を華やかにするエスコートカード(席札)
ITEM2:ITEM.2:前撮り・後撮りでも使える!フラワーヘッドパーツ
ITEM3:ゲスト卓に華やぎをプラスする、テーブルナンバー
ITEM4:ゲストと作る、お花いっぱいの結婚証明書
コロナや緊急事態宣言の中、結婚式に来てくださったゲストのためにDIYアイテムに力を入れる花嫁さんたちは多いです。
DIYアイテムを花嫁さんにご紹介して思い出に残る結婚式を演出するために、今回の記事を参考にしてみましょう。
それでは滝さん宜しくお願いします!
こんにちは。ライターの滝です。
なんだか急に寒くなりましたが、皆さま風邪などひかずお元気でお過ごしでしょうか?
私はコロナをきっかけに登山にハマりだしまして、10月は暇をみつけては山に登って紅葉を見に行くという日々。
当分海外にも行けなさそうなので、その分、国内の景色を楽しんでいるのですが、改めて日本の四季のすばらしさや、花や木々の美しさを感じますよね。
ウエディングでも季節を感じる演出をするカップルさんも多く、取材しながらも季節ごとの雰囲気の違いを楽しむことができ、春夏秋冬がある国に生まれてよかったなぁと改めて思ってしまいます。
さて今回ですが、昨今のウエディングDIYの流行をご紹介してみたいと思います。
昨年からウエディングのDIYが増えていたのですが、昨年はなかなか状況も見えない中で「今とにかくできることをやろう」という事情もあったのですが、最近だと緊急事態宣言も開け、状況も見えてきて、開催日程がほぼ決まった中でのDIYの流行なので、心持ちとしては以前に比べ明るい感じになってきています。
ただ、明るい兆しが見えてきた中で、まだまだゲスト数は絞っているのも現状。
だからこそ、来てくれるゲストには最上のおもてなしをしたいと思う花嫁さんは多いので、ぜひこのDIYアイテムをご提案の一つとして参考になさってくださいませ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TOPIC 最近の花嫁フラワーアイテムDIY事情とは?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コロナ禍で少人数婚が増え、ゲスト数が減ったこともあり『エスコートカード(席札)』を手作りされる花嫁さんが増加中。
エスコートカードは、結婚式のゲストに座る席を案内するためのアイテムで、受付が済んだ順にウエルカムスペースで、エスコートカードを受け取ります。
海外ウエディングでは、カードに記載されているテーブル番号と名前を見て、自分のテーブルの好きな席に座りますが、日本ではあらかじめ席が決まっているのが一般的なので、席札として使うことが多いです。
最初にゲストをお迎えするアイテムなので、受付横のウエルカムスペースに置くことが通常。
そのため、参加ゲストが会場に入って最初の印象にも残るので、華やかさを演出できると取り入れる花嫁が増えています。
さらにエスコートカードは他のアイテムに比べて比較的自由度が高いアイテムなので、持ち込み料などもかからないことが多いのもうれしいポイント。
使用するお花の種類で印象ががらりと変わるので、結婚式のテイストやテーマに合うお花を選んだり、ゲストひとりひとり違ったものになるように、いろんな色を取り込んでカラフルにしたりなど、好きにデザインできるのも人気の秘密。
ブーケで使うお花や会場装花とも合わせると、全体的な統一感も出るので、ブーケ制作とともにワークショップなどで提案してみるのもおすすめです。
※ドライフラワー画像①は本編でご覧ください。
※ドライフラワー画像②は本編でご覧ください。
こんな感じでミニブーケにしても可愛くて、ゲストのテンションも上がりそうです。
ちょっとしたプチプレゼント感もあって◎。
※ドライフラワー画像③は本編でご覧ください。
※ドライフラワー画像④は本編でご覧ください。
あえての一輪挿しもシンプルでスタイリッシュな雰囲気に。…
(去年のDIY事情から最近のおすすめDIYまで紹介しており、フラワーアイテムをご提案する際の参考になります。ぜひこの続きは、本編にてご覧くださいませ。)