こんにちは。
埼玉県さいたま市のFEJライセンススクール『GAUDENTE』(ガウデンテ)中道です。
本日はキッズレッスンやプチギフトにもオススメなとってもキュートな『雪だるまハーバリウム』のレシピをご紹介させていただきます。
ハーバリウム=お花の概念を捨てて、思いきって入れてみたフェルト素材のアイテムが可愛くて、実際に開催した講座でも大人気だったアレンジです。
それでは早速ご紹介させていただきます!
花材はクリスマスを連想するような色やアイテムを中心にお好みで。
今回はソフトヒムロスギ、ブルーアイス、スーパーソフトミニカスミ草(プラチナ)、ライスフラワー(オレンジ)を選びました。
資材はハーバリウムのボトル、ハーバリウムオイル、リボン、両面テープ、はさみ、ピンセット、竹串などを用意します。
今回使用したキュートな雪だるまは東京リボンさんのクリップぼんてんキャラシリーズのものです。
参考URL:https://www.hanadonya.com/product/047-09002.html
サンタクロースやトナカイも展開していてとても可愛いです。
まずは「雪だるま」のパーツを作ります。このようにクリップになっているので、勿体ないですがクリップを外します。
丁寧に少しずつハサミを入れていきます。なるべく綿(雪だるまの体)の部分を切り取らないようにします。
このような形で外すことが出来ました。
瓶に入れてみます。少し入れる時は窮屈ですが素材が柔らかいので丁寧に押し込めば入れることが出来ます。
中で雪だるまが動かないようにしたいので、背中側と雪だるまの両端を中心に花材を入れていきます。
ヒムロスギなど背の高さがあるものは長めのパーツを用意して背面に。
その他の花材は扱いやすい大きさ(入れやすい大きさ)にカットし入れていきます。
ピンセットや竹串を使って、茎より花が多く見えるように角度を微調整しながら入れます。
本来ハーバリウムはどの面から見ても綺麗なのが一番理想ですが、今回は雪だるまが正面になるので左右・正面からの見え方を重視しながら作ります。
裏面はこのような形です。
グリッターコーティング加工された雪の結晶は軽くてオイルを入れると浮きやすく動きやすいので、花材にひっかけるようにして入れます。
一枚は雪だるまの頭上(正面)に、もう一枚は葉に覆われてちょっと寂しかったの裏面に入れます。
花材の浮き具合を確認しながら、ゆっくりハーバリウムオイルを注いでいきます。
半分くらいまで入れてみて花材が動いてしまいそうな場合は、竹串などで微調整を加えます。
オイルは気泡が抜けやすくなるように瓶口のラインまで入れます(点線の位置参照)
しばらく安定した場所で蓋をしめずに、気泡が抜けるのを待ちます。細かい気泡は竹串で泡をつぶします。
あともう少しで完成です。
このままでも可愛いのですが、どうしても雪だるまが少し宙に浮いてしまうので足元をリボンで目隠しします。
クリスマスリボンを瓶の円周の長さ+1cm程度でカットします。
数か所、または写真のようにリボンの裏一面に両面テープを付けます。
剥離紙を取り、しっかり密着させて瓶にリボンを巻きつけます。巻き終わりは瓶の裏側にくるようにします。
お好みで瓶の首元にリボンを巻いたら完成です!
いかがでしたでしょうか。
瓶の形は今回使用した四角が雪だるまが膨張して見えにくいのでオススメですが、六角形でも可愛く出来ました。
雪だるまの首元にはリボンが使用されていますが、リボンの素材によっては時間が経つごとに色が溶け出てしまうことがあります。
六角形の雪だるまハーバリウムは約一年前に作ったものですが、オイルも透明のままでリボンも赤いままなので素材としては問題なさそうです!
イベントレッスンではもちろん、ちょっとしたクリスマスプレゼントでお渡ししても喜ばれるのではないかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
GAUDENTE(中道奈緒)
BLOG:https://ameblo.jp/gaudente75
Instagram:https://www.instagram.com/gaudente_nao/
Facebook:https://www.facebook.com/gaudente75/