こんにちは。
長野県小布施町のFEJライセンススクール『花と木の実cocochiya』(はなときのみ ここちや)勝川由美子です。
「ありがとう!」と、感謝の気持ちを伝えたい時。
言葉だけでなくて、ちょこっと何か、贈りたい。という事、ありますよね^^
そんな時におすすめな、少ない花材でも華やかに気持ちも伝えることができる「感謝の気持ちのミニブーケ」の作り方をご紹介させていただきたいと思います!
ミニブーケのお花は、ピンクのローズ、ピンクのガーベラ、かすみ草を使用します。
このお花たちは、「ありがとう」や「感謝」の花言葉を持つお花なんですよ♪
感謝の気持ちを伝えたい、お世話になった方や大切な人に、ぜひ作ってみてくださいね。
花材:ガーベラ3輪(アーティフィシャルフラワー)・ローズ2輪(プリザーブドフラワー)・かすみ草2種(プリザーブドフラワー)・ラグラス(ドライフラワー)・レースファーン(ドライフラワー)
資材・道具:左から
りぼん5.5幅(13㎝・2㎝・78㎝)・ワイヤー裸#24、#22・フラワーテープ白・アーティフィシャルカッター・アレンジハサミ・ペンチ・布切りはさみ・グルーガン
ラッピング資材:左から
リボン(65㎝)・不織布(25×60㎝)2種類
①ワイヤー裸#22を1/2にカットし、片方をペンチでフック型にしたワイヤーを、ローズの花芯から茎を通るように、挿します。
POINT:ワイヤーを切るときは、斜めにカットすると、花材に挿しやすいです。
②ローズの茎に、ワイヤー#24を、十時のクロスになるように2本、挿します。
③ワイヤーを茎に沿うように下に下ろします。
④フラワーテープでワイヤー部分を巻きます。
①ガーベラとローズを交互に、高さ違いになるように束ねます。
POINT:位置を固定したい場合は、フラワーテープで、茎を2、3週巻き、仮止めします。
②二種類のかすみ草をローズ、ガーベラの裏、花の間に広がるように束ねます。
③レースファーンをブーケ裏に高さを出して。ラグラスを3箇所にバランスよく、束ねます。
④ブーケを束ねた茎を上から下まで、フラワーテープで巻き下げます。
POINT:茎のカット部分も、ワイヤーのカット部分が手に刺さることがないように、フラワーテープで巻きます。
⑤リボン(2㎝)をブーケの下に、グルーガンで貼り付けます。
⑥リボン(13㎝)を、グルーガンで茎に巻きつけます。
⑦リボン(78㎝)で、蝶々むすびをします。
こちらで、ミニブーケは完成です!
POINT:ラッピングを取った後でも、このまま飾ったり、瓶にさして飾ることができます♪
①不織布1枚を長さ違いになるように、ずらして二つ折りにし、その上に、ミニブーケをおきます。
もう一枚の不織布はタックを寄せ、ブーケの一番下の花と同じ高さ、もしくは花を隠さない高さにし、ブーケリボンすぐ下でまとめ、ラッピング用リボンで縛ります。
③ブーケのリボンの形をきれいに整えます。不織布のタックがきれいになるように整えます。
④こちらで、完成です‼︎
POINT:ガーベラ、ローズの茎はワイヤーですので、花同士が窮屈にならないよう、花と花の間を広げて、整えてあげましょう。ローズとガーベラの間の空間に、ふんわりかすみ草が入ると軽やかさが増します。
いかがだったでしょうか?
少ない花材でも華やかなミニブーケを作ることができます。
ミニブーケは、ラッピングを取った後も、そのままインテリアとして飾っていただけるので、長くお花を楽しんでいただけます♪
ちょっとのお礼や、感謝の気持ちを伝えたいときに、花言葉も素敵なミニブーケを贈ってみてはいかがでしょうか^^
最後までお読みくださりありがとうございます。
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長野県小布施町のプリザーブドフラワー教室・ドライフラワー教室
花と木の実cocochiya(はなときのみ ここちや)
勝川由美子
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