こんにちは。
長野県小布施町のFEJライセンススクール『花と木の実cocochiya』(はなときのみ ここちや)勝川由美子です。
「物より、体験が売れる」時代。
生活になくてはならない必需品は、もう誰もが持っているくらい豊かな時代ですが、そんな今求められているのは、「形あるもの」より「体験」と言われています。
ハンドメイドイベントでも、手作りを手軽に気軽に体験できるハンドメイドのワークショップは、とっても人気です!
フラワー教室、フラワーショップ、花作家さんにとっては、まだ花作りの楽しさを知らない新たなお客様に、花つくりの楽しさを体験していただける、とても良い機会です♪
ワークショップは、いろんなところで開催されています。数あるフラワー教室、ショップの中でも、自身の教室・ショップを、お客様に覚えていただくために、一工夫されることをお勧めします!
今回のブログでは、手軽に楽しんでいただけるおすすめのワークショップの花つくりと、お客様に自身のフラワー教室・ショップを、知っていただく+覚えていただく、一工夫を、合わせてご紹介させていただきたいと思います^^
『花のウッドボード・オーナメント作り』
とっても簡単なのはもちろんですが、用意する花材も少量で、フラワー教室を行っている方でしたら、レッスンで余った小さな花などを使って作れるので、花材のロスにもならずに、さらにお客様に喜んでいただけるワークショップと、お客様に知っていただく+覚えていただく一工夫♪
ぜひ、ご覧くださいませ♪
花材:いろんな小花や、木の実・モス。
資材・道具:左から
・ウッドボード/アレンジバサミ/グルーガン/お名前スタンプねいみ〜
「お名前スタンプねいみ〜」いろんなサイズのスタンプを作ることができます。
POINT:教室やショップをお客様に覚えていただくための一工夫。教室名・ショップ名のスタンプをつけよう♪
この一工夫で、お客様が、その後花の作品を見たときにも、どこの教室・ショップのワークショップに参加して作ったのか思い出していただけます。作品でだけでなく、お買い物袋や、フライヤーにも使えて便利ですよ。
①ウッドボードに、ねいみ〜でスタンプする。
②ウッドボードに、モスをグルーガンでつける。
POINT:イベントやワークショップの場合、ここまでの作用を事前に準備しておくと、花の装花の楽しい部分をお客様に楽しんでいただけます。
①背景になる花材から、グルーガンで付けていきます。
POINT:イベントやワークショップの場合は、いろんな花材をご用意し、お客様に好きなものを選んでいただくととても喜んでいただけます。
③メインや、ポイントになる花を最後につけたら、完成です!!
POINT:ワークショップでは、お客様が出来上がりをイメージできるように、2、3個出来上がり見本を用意しておきましょう。装花の花量の目安にもなります。
お客様が、「作ってみたい♪」と思っていただけるようなワクワクするディスプレイをすると良いです。
お見本は販売品としても、素敵に作っておくと、ワークショップには時間がなくても参加できず購入希望のお客様に販売することもできますので、出来上がり品の販売価格も決めておくと良いですよ。
いかがだったでしょうか?
とても簡単に、花つくりを楽しんでいただけるワークショップにおすすめなウッドボード作り!
ワークショップにおすすめです!
近年のドライフラワーブームで、イベントにも花を扱うショップが、複数出店しています。お客様は、イベントで、花を買ったり、ワークショップに参加しても、そのお店の名前を覚えていないこともあります。(私も物覚えが悪いので、名前やお店の名前ってなかなか覚えられないんですよね涙)
短時間のワークショップに参加いただいただけでも、そこで自分が作った作品に、そのフラワー教室・ショップの名前が記載されていたら、月日がたっても、作品を見たときに、「あ!〇〇さんのワークショップで作った花だ♪」と、思い出していただけます^^また〇〇さんのワークショップ行きたいな♪と思っていただけたら、とっても嬉しいですよね。
花に触れ、花作りの楽しさを感じていただくことで、お客様に喜んでいただくと同時に、自身のフラワー教室やお店を知っていただきましょう♪
そして、お客様に、覚えていただくために、ちょっとした工夫をしてみてくださいね。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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長野県小布施町のプリザーブドフラワー教室・ドライフラワー教室
花と木の実cocochiya(はなときのみ ここちや)
勝川由美子
HP&onlineSHOP:https://hanatokinomicocochiya.com