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ハーブとスパイスで作る♪アーティフィシャルフラワーキッチンスワッグ

2022.02.04
投稿者:tsuge

みなさま、こんにちは。 
神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。

フラワーアレンジメントは家族が集まるリビングやお客様をお迎えする玄関に飾ることが多いですが、

キッチンにもさりげなくお花を飾ると家事で忙しいときにもちょっとした癒しをもらえます。

とはいえ、火を使ったりする場所なので邪魔にならない飾り方をしたいものですよね。

そこでおすすめなのがスワッグデザインです!

本日のレシピでは、キッチンにぴったりのアーティフィシャルハーブとドライのスパイスを使ったスワッグをご紹介します。

 

ハーブとスパイスで作る♪アーティフィシャルキッチンスワッグ

用意するもの

ドライ(シナモン・オレンジスライス・ライム・スターアニス・トウガラシ) ジュートクロス、ペーパーラフィア

アーティフィシャルフラワー(ユーカリブランチ・ユーカリショート・ローズマリー・ミントブランチ・ミントブッシュ)

 

その他資材 グルーガン、ハサミ、ワイヤーカッター、フローラテープ、ワイヤー(#24ブラウン・グリーン、#22グリーン)

 

作り方

土台になるアーティフィシャルフラワーの準備をします。

ユーカリブランチはスワッグのベースになりますので、カットせずそのまま使用します。

2種類のミントのうち、長いブランチを2Pに切り分けます(1Pは長いまま、1Pは小枝をカット)

 

小枝は2分の1カットしたグリーンワイヤーでワイヤリング、テーピングをしておきます。

 

ミントブッシュは約6P程度に切り分けて、ワイヤリングテーピングをしておきます。

 

ローズマリーは長めの枝を1P残し、残りは10センチほどのパーツに切り分けます。

 

短めのパーツはそれぞれグリーンワイヤーでワイヤリング、テーピングをします。

 

ユーカリショートはそのままの長さで使います。

 

続いてスパイス類をワイヤリングしていきます。

シナモンはブラウンのワイヤーを使います。1本を真ん中で半分に折り曲げておきます。

 

ワイヤーをシナモンの上から通して下部でねじり留め、グルーガンで固定します。

ワイヤーがぐらつかないようにしっかりとグルーを充填しましょう。

足元のワイヤーはフローラテープを巻いておきます。

 

次にドライライムもワイヤリングします。へたのある方を上にして使います。

実の下方の切れ込みに#22番グリーンワイヤーを差し込み、ねじってフローラテープを巻きます。

実がぐらつく場合はワイヤリングした後にグルーで固定してもOKです。

 

スターアニスは#24ブラウンワイヤーを上からかぶせてねじり、フローラテープでテーピングします。

これですべての花材の準備ができました!ドライトウガラシはそのまま使います。

 

スワッグを束ねていきます。

土台になるユーカリブランチを置きます。枝は自然に広がる感じで大丈夫です。

 

ローズマリーの長い枝をユーカリブランチの右側に置きます。

枝を足す際は、1枝ずつフローラテープを軽く巻いて固定しても大丈夫です。慣れている方は数パーツずつ巻いてもOK。

 

続いて左サイドに長いミントブランチを入れ、短いミントブランチも低めの位置に入れておきます。

ユーカリ、ローズマリー、ミントで全体の形が自然な扇形になるイメージで形を整えておきます。

 

次に短いローズマリーを真ん中のユーカリブランチの足元を隠し厚みを出すように2Pほど入れておきます。

ユーカリショートは真ん中を避けて左右に配置します。

 

ここでドライ花材を入れていきます。

トウガラシを真ん中高めに入れて、シナモン2本を少し長さを変えて置きます。

 

残しておいたローズマリーの短い枝2Pをトウガラシとシナモンの足元に入れておきましょう。

 

ドライライムとオレンジスライス、スターアニスを少しずつ高さを変えて入れます。

アクセントになるドライ花材はそれぞれがきれいに見える高さと角度を考えて配置しましょう。

下向きに飾るデザインの場合は、時々上下を反対にして花材の位置をチェックするのもポイントです!

 

最後に足元をミントブッシュで隠します。ライムやオレンジのワイヤーも見えないようにリーフの位置を調整してくださいね。

これですべての花材が入りましたので、仕上げをします!

 

束ねたワイヤー部分にフローラテープを巻いておきます。

ワイヤーの先端が出ていると危ないので、下部も包むように巻いておきます。

 

次に壁に飾るためのフックをつけます。

今回は下向きに飾るスワッグなので、フックはステム部分につけます。

ステムの根元、できるだけ上の方に巻きつけてしっかりとねじって固定しておきましょう。

ワイヤーがぐらついてしまう場合は、巻きつけている部分をグルーで固定してもOKです。

 

ステムの部分をジュートクロスを巻いて飾って見たいと思います。

10㎝幅のクロスの巻き始めと巻き終わりはグルーガンで固定します。足元にペーパーラフィアをリボン結びにして完成です。

 

完成しました!最後にリーフの位置をチェックして、形を整えて飾ってください♪ 

 

アーティフィシャルフラワーに、香りのあるドライ花材をプラスすることでナチュラルテイストのスワッグを作ることができます。

近年はさまざまな種類のアーティフィシャルハーブが販売されています。

今回使ったローズマリーやミント以外にも、葉物ならセージやローレル、ゼラニウムなど。

花物ならカモミールやラベンダー、ベリーなどを使ってもかわいいと思います♪

 

フレーズ (FEJ神奈川オフィシャルスクール)
柘植 恭子

 

 

 

 

 

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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。