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【会員専用無料レシピ】5月1日は『すずらんの日』♪「すずらんのアレンジ」の作り方

2022.02.15
投稿者:katsukawa

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こんにちは。
長野県小布施町のFEJライセンススクール『花と木の実cocochiya』(はなときのみ ここちや)勝川由美子です。

 

皆様、すずらんの日ってご存知ですか?

 

「すずらんの日」は、フランス発祥の記念日だそうです^^

フランスでは、5月1日の「すずらんの日」に、愛する人や日頃からお世話になっている人へすずらんの花を贈る習慣があるんですって♪

そして、すずらんをもらった人は、「幸運が訪れる」と言われています。

素敵ですよね♪

 

すずらんは、花言葉も素敵です!!

すずらんの花言葉「再び幸せが訪れる・純粋」

フラワーギフトにも最適なお花です^^

 

【すずらんの日の歴史と由来】

すずらんの日は、16世紀のフランスで始まったそうです♪

当時からフランスでは、すずらんは春を告げる花のシンボルとされていて、

鈴の形のような花姿から、幸せを運んでくる、聖母マリアの涙や、マリア様の花と呼ばれ、大切にされている花の1つでした。

そのため、かわいらしく縁起の良いすずらんは、特別な人へ贈るという習慣ができたのだそうです。

当時のフランスでは、5月1日は「愛の日」とされて、恋人同士などで花かんむりや花束を渡していたそうですよ。

そんな5月1日に、フランス王シャルル9世が、すずらんの花束をもらったことがとっても嬉しくて、

「この喜びを宮廷の女性にも幸せを分けてあげよう」と、毎年5月1日に宮廷にいる女性へすずらんを贈ることにしたということが、すずらんの日の由来とされています。

宮廷だけでなく、5月1日にすずらんを贈るという文化が一般の人にも広く知られるようになったのは、19世紀末ごろからといわれているそうです。

現在でもフランスでは、すずらんを贈る文化が続いていて、5月1日になると、沢山のすずらんが販売されるのだそうですよ♪

 

嬉しいことを、たくさんの人にお裾分けしたいという思いから、すずらんの日ができたなんて♪素敵ですよね^^

花を作ることができる私たちも、すずらんの花で、たくさんの人へ「幸せ」を届けたいですね。

 

今回は、その幸運をもたらしてくれる「すずらん」を使ったかごアレンジ」の作り方をご紹介させていただきたいと思います^^

アーティフィシャルのお花をふんだんに使用し、ナチュラルなお庭をイメージした、ガーリーでかわいい花かごです♪

ぜひご覧くださいませ^^

こちらは、ダイジェスト版になりますが、本編では花材の品番から、各制作工程のポイントも詳しくご紹介させていただいていますので、ぜひ本編もご覧くださいませ。

【花材・資材・道具のご紹介】

花材:本編では花材の品番も詳しくご紹介させていただいていますので、ぜひ本編もご覧くださいませ。

 

【ベースの作り方】

本編ではカゴにセックのセットの仕方を詳しくご紹介させていただいています。ぜひ本編もご覧くださいませ。

 

【装花】

すずらん6パーツ、ラベンダー6パーツをカゴ全体にバランスよく挿します。

 

ミモザを3パーツ挿します。1本長いパーツはカゴの左端に挿し、花先が、かごから飛び出るように伸ばします。

 

レディアストランティア2パーツを、長いパーツを左奥へ。短いパーツを右手前に挿します。

 

各花材をバランスよくアレンジしていきます。

本編では、花の下処理、アレンジのポイントも詳しくご紹介させていただいていますので、ぜひ本編もご覧くださいませ。

 

レースリボンを、カゴの持ち手に巻き、蝶々むすびをしたら、完成です!!

 

【まとめ】


いかがだったでしょうか?

今回のアレンジのお花は、明るく爽やかな気持ちになるアーティフィシャルフラワーの小花やリーフで、ナチュラルに制作しました。

色褪せることなく、お部屋を明るく彩ってくれます♪

カゴをもったり揺らすと、花がゆらゆら揺れて可愛らしいですよ^^

大切な人、お世話になっている人、幸せになって欲しい人に、

ぜひ「すずらん」を贈ってみてください♪

 

本編では花材の品番から、各制作工程のポイントも詳しくご紹介させていただいていますので、ぜひ本編もご覧くださいませ。

 

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長野県小布施町のプリザーブドフラワー教室・ドライフラワー教室

花と木の実cocochiya(はなときのみ ここちや)

 

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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。