みなさま、こんにちは。神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。
いくつになっても近づいてくるとワクワクするのがクリスマス♪
でもクリスマスの飾りつけって子供が大きくなると飾らなくなったり、片付けが面倒くさくなってやめてしまう方も多いのではないでしょうか。
そんなときに便利なのが、置き場所を取らない小さなクリスマスアレンジメント。さっと出してしまうのも簡単です♪
本日のレシピでは、花器もいらなくて、作り方も簡単なお花が初めての方にもおすすめのツリー型アレンジメントの作り方をご紹介します。
飾り付けるオーナメント類もお好きなもので大丈夫です~。
それではよろしくお願いいたします!
ジュートクロス(25㎝×25㎝)、不織布ペーパー2枚(25㎝×25㎝)、ドライ用フォーム(7セcm×7センチ)ラフィア、オーナメント(ガラスボール、結晶パーツ、木の実などお好みで)、プリザーブドフラワー(ソフトヒムロスギ、ソフトヒノキ)
その他資材
グルーガン、ボンド、ハサミ、ホッチキス、定規、ワイヤー(#24ハダカワイヤー)
ツリーのベース部分を作ります。今回のアレンジメントは花器を使用していません。
フォームをジュートクロスや不織布ぺーパーなどで包んだものを花器の代わりに使います。
ドライ用フォームは約6cm×6㎝の大きさにします。ペーパーなどで包んだ時にアウトラインが丸みをもつように少し面取りをしておきましょう。
25㎝×25㎝にカットした不織布ペーパー2枚をジュートクロスの上に重ねてのせます。
ジュートクロスとペーパーは少しずらして重ねてください。
真ん中に先ほど用意したフォームを置き、周りからジュートクロスとペーパーを持ち上げてフォームを包みます。
数か所、ホッチキスでジュートクロスとペーパーをとめて形を整えます。
ジュートクロスとペーパーを一度に包むのが難しい方は、ペーパーをまず包んでホッチキスでとめてからジュートクロスを包んでもOKです。
ジュートクロスとペーパーが包めたら、ラフィアリボンを2周まわしてリボン結びをします。
リボン結びをするときには、ぎゅっとクロスを締めるように結ぶのがポイントです。
これでベース部分ができました!
花材の準備をします。ソフトヒムロスギは約9~10パーツほどに切り分けてそれぞれワイヤリングをします。
長さは5~8㎝くらいでランダムで大丈夫です。
ソフトヒノキも同様に、約7パーツほどに切り分けワイヤリングします。
ソフトヒノキはやや長めのパーツを3Pほど作ります。
飾り付けに使うオーナメント類は今回はグルーで接着しますので、ワイヤリングはしません。
ガラスボールなどはヒモがついているものは枝にひっかけて使います。
グリーン類をアレンジしていきましょう。
ソフトヒノキでアウトラインを作ります。長めのものはTOPや高い位置に差し込み、ツリー型をイメージして形を作ります。
ワイヤーをさすときは、先端にボンドをつけると安心です。
続いてソフトヒムロスギを入れてツリー型の肉づけをしていきます。長めのパーツは上の方に、短めのパーツは下の方に使います。
きちんと作りこまなくても、ざっくりとした雰囲気で大丈夫ですよ~。
ツリーベースができましたので、お好みでオーナメントを飾りましょう♪
今回は木の実と結晶パーツはグルーで貼りました。ガラスボールはヒモがついていましたので枝にひっかけておきました。
最後に雪の結晶パーツをリボンの部分に飾って見ました。赤いラフィアに白いパーツが映えてかわいくなりました♪
テーブルなどに気軽に置けるツリー型クリスマスアレンジメントが完成しました♪
邪魔にならない大きさなさりげなくクリスマスの雰囲気を出したい時や、ちょっとしたプレゼントにもおすすめですよ。
同じ作り方で、土台部分やツリーの大きさを大きくすれば、サイズの大きなアレンジメントを作ることもできちゃいます。
その場合はドライ用フォームが軽くて、土台が不安定になりがちですので、小さめの空き缶や100円ショップで買ったプラスチックの器などにフォームを固定して使うと安心です。
ぜひ参考になさってみてくださいね!
フレーズ (FEJ神奈川オフィシャルスクール)
柘植 恭子
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