クリスマスシーズンというと真っ先に思い浮かぶインテリアグッズはリースですよね。
リース作りはクリスマス準備の楽しみの一つという人も多いのではないでしょうか。
作り方としては、大きく2種です。
1つは、オアシスやセックブリックに花資材を挿して作るタイプ。
そしてもう一つは、つるベースに留めつけたり貼り付けたりして作るタイプ。
今回ご紹介するのは、スチロールに布を貼り付けて作るタイプをご紹介したいと思います。
布を変えると さまざまなシーズンに対応できるリースが作れますよ。
それでは、材料のご紹介からです。
スチロール(25cmサイズ)、お好みの布
装飾用に5cm幅のリボン、吊り下げ用5mm幅リボン、ブレード(5mm程度のリボンでも代用可能)、木工ボンド
簡単にカットするために、スチロールのサイズをメジャーで採寸して、厚紙で型紙を作りましょう。
スチロールに木工ボンドを塗って貼りましょう。
2枚の布を貼り終わりました。
今回はブレードを木工ボンドで貼りました。5mm程度の細いリボンを代用してもOKです。
布の隙間をブレードでカバーしました。
25cmと28cmにカットしたものを用意します。
半分に折り、中央に折り線をつけます。その部分に1cmの両面テープを貼ります。
リボンの端を接着します。リボンの輪になる部分を2個作成します。
2つのリボンを合わせて、垂れ下がるリボンと(30cm)を合わせて、ワイヤー26番で縛ります。
ワイヤー部分を、5cmリボンを半分に折ったものでカバーします。留めつけはグルーガンを使用します。
後側に吊り下げ用のリボンを付けます。
虫ピンで押さえます。飾りリボンをお好みの位置にグルーで貼ります。
いかがでしたでしょうか。
貼り付ける布を変えるだけで、季節に合ったリース作りができます。
デニムで作ったり、水玉模様やストライプ生地で作ったりしても、可愛いのができますよ。
レースや貝殻などを貼り付けると、また違ったイメージに仕上がりそうですね。
いろいろな組み合わせでチャレンジして楽しんでくださいね。
兵庫県オフシャルスクール
アトリエフェリーチェ 堀内かず美