レシピを教えてくださるのは、北海道のオフィシャルスクール「アトリエMikure」中川先生です。
http://ameblo.jp/mikure/

中川先生は、大人が思わず「かわいい！」と言ってしまうキュートなデザインがお得意の先生です。カラーの使い方もバツグン。そんな中川先生の個性とアイデアがキラリと光るレシピをどうぞご覧下さい。

以下、メルマガでお届けしている内容の抜粋です

花時計の作り方

今回は、いつものフラワー時計とはちょっと違ったまるでリースのような華やかな時計を作っていきます。

飾っているだけでウキウキして、時間を見なくても良いのについつい目がいってしまうキュートな時計です＾＾

本編では、詳しい材料のご案内、作り方もステップを追って詳しくご紹介しています。

例えば文字盤の作り方はこんな感じです。

●文字番を厚紙で作ります

１）コンパスを使い色紙(厚紙)に内径の円をひきます
この時､色紙は必要なサイズにカットして使用すると良いでしょう。厚地ですので円を切り出すときカットしやすくなります。今回､時計(ムーブメント)を貼り付けるのに丁度良い厚みと､完成後の裏からの見た目も綺麗な色紙を使用していますが､似たような厚みのある厚紙を使用しても問題ありません。

２）左が内径の円を切り出したところです
これが時計の文字盤となります。左側(茶)が裏面となり､右側が表面となります。色紙でいうと色紙の表が裏面､裏が表面となります。(説明のため写真では2枚ありますが､実際は1枚で結構です。)　

この後、「なるほど！」と思わず言ってしまうあるものを、上の厚紙にはって、立派な文字盤に変身させてしまいます！ぜひ本編をご覧下さいね。

また、初心者の方にもわかりやすいよう、ワイヤリングも丁寧にご説明していますよ。ご覧下さい。

ステップ3花材のワイヤリング

フラワー時計を彩る花材をワイヤリングしていきます。

●グリーンアップルのワイヤリング

グリーンアップルにワイヤーを取り付けます。
※ピック付アップルを使う場合はこの工程はスキップして下さい。

１）＃20地巻ワイヤー（グリーン）の先端を鋭角にカットしアップルのおしり部分に穴を開けます
固い素材も有るので十分に気を付けて作業をしてください。

２）ワイヤーの先端に木工用ボンドを付けて差し込みます
ワイヤーをしっかりとアップルの中央まで差し込みます。グルーを使ってもＯＫです。グルーを付けたワイヤーを使うと熱でスッとアップルに刺さります。

●リボンのワイヤリング

１）リボンにワイヤーをかけます
リボンは表面を見せるようにＶ字に折り曲げリボンとリボンの間に＃24地巻ワイヤー(グリーン)を入れリボンの真下でねじり止めます｡

２）もう1種類(パープル)のリボンも同様にワイヤリングしておきます

●プリザーブドフラワーローズのワイヤリング

１）プリザーブドローズには＃24裸ワイヤーでクロスワイヤリングします。

このようにワイヤリングが出来ました｡
なお､今回は大小２つのアップルを使いますが、小さい方のアップルには既にワイヤーが付いている為、そのまま使用します。

＊＊＊

ワイヤリングした材料をアレンジし、針をシャフトにとりつければ・・・

完成です！

電池を入れた時のカチカチ音が心に響きます♪

夏休みの工作を思い出す手づくり時計。

遠い昔の思い出をベースに、いつものリースを花時計に変身させてみました｡インテリアとしてはもちろん､実用的なアイテムとしてフラワーリースをお楽しみいただけるでのはないでしょうか。

こんなレシピを毎月、会員の皆様になんと無料で配信！ＦＥＪ会員様だけの特典です＾＾

来月は、またまた中川先生が、アイデア満載のステキな手作りフォトフレームの作り方をご紹介して下さいます。どうぞお楽しみに。