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超簡単!ボタニカルフラワーキャンドルの作り方

2020.10.15
投稿者:ayumi

ボタニカルキャンドルとは「ドライフラワー」や「プリザーブドフラワー」など天然素材のものをワックスに入れて固めたキャンドルのこと。

今回のレシピはだれでも簡単に作れ、明るい時間にもおしゃれなインテリアとして楽しむことのできるボタニカルキャンドルの作り方をご紹介したいと思います。

 

用意するもの)

205ml紙コップサイズのキャンドル1個分

・仏壇用ろうそく 1箱(100均)
・紙コップ205ml 1個
・紙コップ100ml 1個
・割りばし
・ろうそくを溶かすためのお鍋(持ち手つきのもの推奨)
・湯煎用のお鍋
・IH(ガスコンロでも可)
・なべつかみ
・プリザーブドフラワーやドライフラワーの花材(お好きなもの)

 

ボタニカルフラワーキャンドルの作り方

ステップ1)仏壇用ろうそくを折る

仏壇用ろうそくを溶かしやすくするため10本~11本を細かく折り、ろうそくを溶かすためのお鍋に入れます

ろうそくの芯を後ほど使用するためハサミは使用せず、必ず手で折るようにします。

 

ステップ2)ろうそくを湯煎し溶かす

水を入れたお鍋にろうそくを入れたお鍋を入れ沸騰させます。

ろうそくが完全に溶けるまで湯煎します(目安約5~6分)。

 

ステップ3)ろうそくの芯を取り出す

ろうそくの芯を紙やワックスペーパーなどに取り出します。

次の工程でボタニカルキャンドルの芯に使用するため、取り出した後はできるだけまっすぐに伸ばしておきます

 

ステップ4)割りばしにろうそくの芯を挟みセットする

割りばしを割らずにろうそくの芯を挟み、芯が100mlの紙コップの中心に来るようにセットします。

 

ステップ5)ろうを流し込む

割りばしをたてにし、100mlのコップの8~9分目までろうを流し込みます。

そのまま約2時間冷やし、ろうを固まらせます。

ろうが固まるまではできるだけ動かさないようにすると綺麗に仕上がります。

 

ステップ6)紙コップからキャンドルを取り出す

紙コップを破り、固まったキャンドルを取り出します。

 

ステップ7)花材を入れる

205mlの紙コップの中心にキャンドルを置き、その隙間に花材を埋めていきます

花が少ないと完成時にお花があまり見えなくなるので、多めに入れると綺麗に仕上がります。

 

ステップ8)残りのろうそくを溶かし紙コップに追加する

再度、のこりのろうそく9~10本を折り、湯煎し溶かします

溶かしたろうを、205mlの紙コップに全部注ぎます。

 

ステップ9)ろうを固める

ろうが少し固まり始めたら上部にお花を追加し、そのまま平らな場所で約2時間完全に固まるまで置いておきます

 

ステップ10)紙コップから取り出す

固まったら紙コップを破り中のキャンドルを取り出します。

 

ステップ11)芯を短く切る

割りばしを抜き、ろうそくの芯を短く切ります。

 

★完成★

 

 

まとめ

お部屋をセンス良く飾りたい方や、プレゼントするアイテムを探している方などにもおすすめのボタニカルキャンドル。

中に入れる花材や少しの配置の違いで雰囲気が異なるので、ぜひいろいろと作ってみて下さいね。

 

大阪オフィシャルスクール 

メリア 末吉伸子

http://meria-fleur.com/

https://www.instagram.com/meria_fleur/

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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。