こんにちは、本部講師の大川ユカ子です。
今日も、母の日のオリジナル催事を終了されたばかりの先生が、仏花コースのレッスンに
お越しくださいました。
「期間中は何十個も製作しましたが、楽しい毎日でした!」とのこと。
そうなのです!
どんなに忙しくても、けっして苦にならないのが、好きなこと(ここでは”花仕事”ですね)を仕事にする者の、醍醐味でもありますね。
今回ご製作くださった『オーブ』は、コース5作品の中で、一番小さな作品ですが、
とても需要の多いサイズでもあります。
今の時代、特に都市圏では、お仏壇もコンパクトサイズのニーズが、より高い傾向にあります。それに伴い、仏花も収まりの良いサイズに目が行くようです。
母の日が終わり、夏が近づくと、百貨店では仏事の催しが多く開かれますが、これは1年で最も注目度の高い催事の一つでもあるそうです。
高齢化に伴った時代の流れとも言えますが、プリザーブドフラワーで作られた仏花も、それと共に、年々注目度が上がっています。
夏場は特に、お花の水やりやお手入れの心配の要らないプリザーブドフラワーが、お供えにはピッタリというわけですね。
フラワーエディケーションジャパンでは、いつも高いアンテナをはって、時代とニーズに応じた
作品や情報を発信してまいります。
みなさまも、季節や行事に合わせて、プリザの魅力を存分に活かしてくださいね。