ソツなくさらっとこなしたことはすぐに忘れてしまいますが、怒られたり、恥をかいた時の記憶は、いつまでも頭の中に残っているものです。
コツコツと経験を積み上げていき、引き出しを増やすのが一般的ですが飛躍的に経験値を上げるシチュエーションがあります。それは・・
「失敗をした時」です。
今週のマコの部屋では、マコ講師が実際に体験した「赤っ恥失敗談」と、その失敗から何を学び、どのように人生の経験値を上げていくかという方法についてお伝えしています。
詳しい詳細はぜひ本編でご覧いただくとして、今日はメルマガでお届けする一部をこちらでもご紹介します。
皆様こんにちは。マコの部屋へようこそ。
私は花の仕事に携わるようになってから10年以上経ちますが、失敗や成功を繰り返しながら少しずつ前進してきたように思えます。
一つの仕事が成功した時は達成感に満ち溢れ、そのこと自体は自信に繋がるのですが、人を大きく成長させるのは、失敗の方だと思います。
失敗することで落ち込みながらも反省点や改善点を見出すことで経験値が上がり、大きな成長に繋がるものだと実感しました。そこで、今回のマコの部屋では、フラワーデザイナーとして活動する中で起きた“ちょっとした失敗談”をご紹介したいと思います。
皆様が活動をする中での一つの経験値として、是非ご参考になさっていただければと思います。
さてメルマガ本文では、マコ講師が実際に経験した(ちょっぴり恥ずかしい)失敗談を5つ、紹介して下さっています。
どのような失敗か気になりますよね!こんな内容になっています。
【失敗談その②】
ご自宅へのお届けでタイミングが合わなかった問題
【失敗談その③】
アレンジからポタポタ水漏れが発覚した問題
【失敗談その④】
内税外税でお客様の支払う金額が変わる問題
【失敗談その⑤】
アレンジメントに立てる“札”の文字は一字ずつチェックする問題
“フラワーデザイナーの赤っ恥編”として、実際に起きたミスをご紹介させていただきましたが、プロとしてはもちろん失敗のないことが望ましいと言えます。
今回のマコの部屋は“人の振り見て”的な励ましの回となってしまいましたが、経験値の上昇という意味では失敗談こそが人の成長に繋がるものであると信じております。
皆様も失敗を恐れずに前に進むことと、私の二の舞を演じることのないようくれぐれもご注意いただき、フラワーデザイナーとしての道を逞しく突き進んでいって下さい。
それではまたお会いしましょう。
マコ
失敗をあえてしたいとは誰も思いませんが、仕事をしていく上で必ずミスや失敗は起こります。でも、失敗から何かを学ぶのも自分次第。
これまでも私は失敗したあとの方がぐんと成長しているような気がします。それはどんな成功体験よりも。だからこれからも失敗の心配なんかしないでどんどん挑戦していきたいなあ、と思うのです。
エクセルで1時間作業したものが消えてなくなった一昨日、昨日からさっそく私はこまめに保存ボタンを押すようにしました。失敗から学んでる私です。(失敗が小さすぎる?)