FEJ会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「フラワーレシピ」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸レシピを毎月お届けし、花活動のヒントにしていただいています。
・voi.1 インダストリアルなスワッグレシピ
・vol.2 インダストリアルなリースレシピ
ご紹介するのは、海外で人気の『インダストリアル(工業的)スタイル』というドライフラワーを使ったスワッグとリースです。
デザインとレシピを担当して下さったのは千葉県・茨城県のオフィシャルスクール「メイスタイル」山田先生です。
昨年の秋に、東京堂のディスプレイを担当された山田先生。この時、大好評だったのがドライフラワーをふんだんに使ったデザインでした。そこで今回は山田先生にお願いして、東京堂のディスプレイに近いデザインのスワッグとリースをFEJ会員の皆様の為に考案していただきました!
ドライ素材をふんだんに使い、大人っぽくナチュラルに、そして男前に仕上げていきます。
こちらはダイジェスト版になりますので、全てはご覧いただけないのですが、内容の一部をご覧下さい!
ひとつめのレシピはクリスマスリースです。
木肌のゴツゴツ感がカッコいいリースです。
シカのツノのようなナトラジのゴツゴツとした表情がなんとも言えないリースはまさに男前!
色味も抑えてぐっと大人っぽいデザインになっています。
こんなにかっこいいにもかかわらずこのリース、スティックロープとグルーで留めているだけで、意外と簡単に出来てしまうからオドロキです。どのくらい簡単か、ぜひ本編でご確認下さいね。
<Vol2.いつもとは違うクリスマスデコ【インダストリアルなリースレシピ】
2つめのレシピはスワッグです。
スワッグとは、ドイツ語で『壁飾り』の意味で、クリスマスの伝統的な飾りとして欧米ではリースと並んで人気のデコレーションです。
スワッグには、アワやトウガラシ、アーティチョークなど、ちょっぴりおいしそうなドライ素材も入っています。
ほとんどの素材がカットするだけでOK。あとは束ねていくだけなので、リースよりも更に簡単に作ることが出来ます。プレゼントにしても喜ばれること間違いなしのスワッグ。
本編をご覧いただけば、きっと何個も作ってみたくなるはずです。
<vol1.いつもと違うクリスマス【インダストリアルスタイルのスワッグ】
今回のレシピでは、リースもスワッグも「スティックロープ」を様々な個所に使っていきます。
山田先生、以前は糸ワイヤーなどを使っていらしたそうですが、このスティックロープを使うようになって、ぐっと制作やレッスンがやりやすくなったそう。そんな便利なものなら、ぜひとも使ってみたいですよね^^
スティックロープをまだ使ったことが無い!という方の為に、山田先生がくわしく使い方を教えてくださっています。ぜひ参考になさって下さい。
色とりどりのベーシックなクリスマスリースも華やかで心躍りますが、今回ご紹介したようなスタイルなら、クリスマスが終わった後も1年中、インテリアとして楽しむことができそうです!
インダストリアルスタイルのリースとスワッグで、今年はいつもとはちょっと違ったクリスマスをお楽しみ下さい。