FEJでは11月にプリザーブドフラワー資格取得試験を開催いたしました。
試験を受験された皆様、おつかれさまでした^^
趣味でお花を楽しむ方、既に講師をされている方、そしてこれから講師デビューを果たされる方もいらっしゃると思います。
皆さま、それぞれお花のある生活をお楽しみいただければと思います。FEJでも応援しています。
さて、これから講師デビューをされる方の場合、いろいろとわからないことや戸惑っていることもあると思います。その中でも意外とご質問が多いのがラッピングなどの方法です。
そこで今日は、初心者の方でも簡単でかわいく出来るラッピングの方法をお教えいたします。
使用するのはOPP袋です。
B4、A4などの書類サイズは販売されています
今日は幅、高さとも約16センチのアーティフィシャルフラワーアレンジを、B4タイプの袋に入れてみます。
それではやり方です。
まず、マチを作るために、袋の下底を三角に折り、セロテープで裏側へ留めます。
この過程は省いてもOKです。
底に厚紙をいれれば、重めのアレンジの時は安心ですね^^あとはアレンジメントを入れて、口をリボンで結んで完成!
袋のトップが長すぎて余る場合は、ピンキング鋏などでカットするとよりかわいいですよ^^
次はさらに大きなアレンジやリースなどのラッピングを簡単にする方法です。
こちらは更に大きな袋を使用します。梱包材を扱うお店(シモジマなど)では、更に大きなサイズの袋が 手に入ります。
ヘイコー 透明 OPP袋 クリスタルパック 45×70cm 50枚 S45-70
この大きさなら、大きいアレンジメントもラクラク入ります。
こちらは、その1と同じ方法で袋を作り、横向きにアレンジを入れたところ。
袋の先端をかわいいリボンやヒモで結ぶだけです。こちらもピンキングでカットしています。
表面の部分には、また別にオーナメントなどつけてあげると、より華やかになります。
OPPロールでラッピングすると、なかなかピッタリのサイズにフィルムをカットするのが難しいので、アレンジメントに大きさをあわせる時、初心者の方は手間取りますが、袋を使えばとても簡単ですし、コスト的にもロールより安い場合もあります。
レッスンの後のラッピングは、行っても行わなくても良いのですが、心を込めて作った作品を、先生がきれいにラッピングしてくれると、持って帰る時、まるで売り物みたいに見えてうれしいし、そのまましばらく飾っていますというお声を良く聞きます。
OPP袋を使って、手間なくかわいいラッピング、ぜひお試しくださいね。