こんにちは。北海道オフィシャルスクール アトリエMikure中川です。
今回は、梱包用の紙紐を利用したミニリースの作り方をご紹介いたします。
麦わらのような雰囲気がナチュラルリース作りにピッタリです。
気軽なインテリア雑貨として楽しめますよ。
簡単ですので是非お試し下さいませ。
紙紐(梱包用)、麻紐、地巻ワイヤー(茶)#28または#26、輪ゴム(1本)、ハサミ、ペンチ、アーティフィシャルフラワー(お好みの花でOK)、リボン(お好みのもの。無くてもOK)
紐の長さはお好みのリースの直径に合わせて5本カットしておきます(写真 約45cm)。
その内3本を編込みます。
輪ゴムで編み始めを仮止め(紐の先端を少し長めに残します)。
末端も先端と同様の長さを残すことを考え編込みます。
※ゆるめに編むと雰囲気が出て良いでしょう。
編み初めと編み終わりをワイヤーで外れないようにとめて輪を作ります。
三つ編みリースをサンドするように残りの紐を前後に配置しワイヤーでとめます。
輪の大きさに長短を付けると雰囲気が出て良いでしょう。
※ワイヤーは③と同じ場所(中心)1か所でとめてください。
お好みの花をワイヤーで取り付けます(茎は適当なところでカットしてください)。
リボンなどもあれば取り付けていきましょう。
ここでもワイヤーは中心の1か所に集中させてとめていきます。
リースや花を取り付けてきた中心のワイヤーを紙紐で隠します(麻紐でもOK)。
1.2周ほどで巻いて後方で縛ります。
ワイヤーを隠した紙紐に吊り下げ紐(麻紐)を通します。
左右に出ている紙紐をお好みの長さにカットしたら出来上がり。
数本の紙紐を広げてリボンのようにしても可愛いですよ。
お好みで飾ってみて下さいね。
一見、麦わらのように見える紙紐。
そのナチュラルな雰囲気が今の季節にピッタリです。
ホームセンターや100均などで購入できるのでインテリア雑貨として気兼ねなくリース作りをお楽しみいただけます。
ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使用してもOK。
ぜひ、ご活用くださいませ。
アトリエMikure(ミクレ)中川美也