夏祭りや花火大会などで着る機会が多い浴衣。
小さなお子さんから大人の女性まで幅広い年齢層で浴衣が注目されています。
浴衣に合わせて華やかな髪飾りを手作りして楽しむ方が増えていますが、今回は舞妓さんの簪のような下がり飾りがある髪飾りの作り方をご紹介します。
アーティフィシャルフラワー(芍薬1輪、ラナンキュラス1輪、蘭2輪)、フェルト(3×4センチ)、4ミリバール2個、ヘアクリップ、リリアン(40センチ)、ハサミ、グルーガン
フェルト(3×4センチ)の角を丸く切り落とし楕円形にします。
2カ所切込みを入れてヘアクリップの片側を通します。
ヘアクリップとフェルトの接地面はグルーで貼り合わせます。
リリアンを20センチに切ります。
4ミリパールをリリアンに通し、パールが抜けないようにグルーガンで留めます。
間隔を少し開けて2カ所花びらを貼ります。
そして同じものをもう1本作ります。
リリアンの向きがヘアクリップに対して平行になるように貼るのがポイントです。
リリアンをクリップに対して平行に貼れば、髪飾りをどちら向きにしても綺麗に垂れ下がります。
メインのお花をマムに替え、下がり飾りをデイジーのような小さな花びらのお花に替えても素敵です♪
夏に向けて手軽にお作りいただけるレシピにしました。
よろしければワークショップやレッスンでお試しください。
アトリエ・セリージェ
鈴木ひろみ