こんにちは。徳島にてオフィシャルスクールシャンリーブルを主宰しております萱谷です。
みなさんはお手元に、取れてしまって使い道に困っているアジサイや、ほんの少し余った花パーツ、端切れリボンなどが存在しませんか?
そして、それを置いておいても使い道がないからと、捨ててしまったりしてはいませんか?
それは、少しもったいないかもしれません!!!
今日はそんな花びらやリボンを工夫次第で素敵なアレンジに変身させる方法をお伝えします。
まずこんなとき、最も簡単に作れて重宝するのがボードタイプの土台です。
ナチュラルな木目を生かしたもの、布を張ったものなど、資材店でも多くの種類が販売されています。
また100均などのフォトフレームなども利用できます。
さらに、スタンプやアンティーク切手などがあれば雰囲気づくりに役立ちます。
もちろん端切れリボン以外にお手持ちのリボンも使ってみてください。
あとは花やリボンを貼るために木工ボンド速乾やグルーガン、両面テープ等とはさみ、ピンセットや竹串があれば充分です。
自分の使いやすい、作業しやすい道具をえらんでください。
ちなみに私はリボンや花パーツを貼るとき、時間があれば木工ボンド速乾を使います。
グルーガンに比べ乾くまでの時間は必要ですが、万が一はみ出てしまっても乾くと透明ですし、貼りついた時の強度はグルーガンに勝ります。
またすぐ乾かないので花位置を容易に変えられます。
では、制作していきます。
ます、今回はシンプルなファブリックボードを使うのでスタンプを使います。
画像のように土台に模様があればスタンプは必要なしです。
ここではあらかじめ大体の仕上がりをイメージすることが大切ですが、できない場合は、深く考えずに斜め等に押してください。
適度な空間を作っておくことも大切です。
スタンプだけでも良いし、リボンを巻いても素敵です。
リボンを巻く場合、巻き始めを裏に持ってきてもよいですし、あえて表にリボンの端がきても問題ありません。
ボンドや両面テープが重宝します。
このような感じです。
今回は、あえてリボンの巻き始めを表にしましたが、リボンの端あたりにお花を配置します。
では、取れた花びらやリボンを出来上がりイメージしながら下にくるものから貼っていきます。
ピンセットでしっかり押さえつけながら貼ります。さらに細かな場所は竹串があると便利です。
さらにどんどん貼り重ねます。
平面的でも立体的でも、形があるようでなくて良いので自由に花を配置して大丈夫です。
リボンもあえてほぐしフリンジにしたり、そのまま使ったりとお好みでバランスよく使ってみてください。
もし土台自体に絵柄がある場合は、絵柄を生かしながら、立体にしたい場所などにお花パーツを使ってみてください。
いかがでしたか?
ぜひ、活用してみてくださいね。
シャンリーブル 萱谷厚子