プリザーブドフラワーは、特にローズの種類が豊富ですが、
そのほかの花材も年々種類が増えてきています。
本日ご紹介するチューベローズもそんなお花のひとつ。
名前に『ローズ』とつくのでバラの仲間と間違いやすいですが、
リュウゼツラン科で別名「ゲッカコウ(月下香)」とも呼ばれています。
見てのとおり、お花も華奢でワイヤリングするにもワイヤリング部分がとても細く、切れやすいお花です。
今回は、繊細なチューベローズのワイヤリング方法を伝えします。
まず、今回のチューベローズはホワイトなので、目立ちにくくするようホワイトの#24地巻ワイヤーを使用します
ワイヤーをなるべく細くなるように半分に折ります。
お花を傷つけないように中心部にワイヤーを挿します。(ルーピングメソッドともいいます)
ワイヤーを挿した後です。上からのぞいてなるべくワイヤーが見えないようにします。
このように下からワイヤーを出します。とても切れやすいので気を付けて作業します。
ワイヤーがささっている部分はとても切れやすいので、グルーで補強します。
さらに、グルーを付けた上からフローラルテープで補強します。
完了です^^
様々な花材を扱ってみることで、アレンジやデザインの幅も広がりますね。
『チューベローズ』よろしければアレンジに取り入れてみてくださいませ^^
チューベローズのワイヤリングについて教えてくださったのは
Yurine Flower 篠田先生です☆
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