私のアトリエのある府中第三小学校にて、「仕事を知ろう」と題し、6名の様々な職業の ゲストティーチャーが招かれ、子供達にお話させていただきました。
当日は、1回10分程の話を6講演行い、各教室を回りました。
設計士さんや消防士さん、そして保母さんなど多種多様な職業の皆さま。
子供達は、とっても真剣にお話を聞いてくれました。
当日はプリザーブドフラワーのアレンジも持参に、お話させていただきましたが、とても興味深く、子供達や先生から様々な質問がでました。私は子供達に、お花に興味をもってもらいたい!とテーマを絞りましたが、 少ない時間の中で、「子供達に夢描くような話を」というオーダーにどこまで答えることが出来るのか? これが実に難しく、悩みました。
「どこまで伝えられたのか・・・」と岐路についた私ですが数日後、素敵なプレゼントが届きました。
そう、子供達からの感想のお手紙でした。
●私は母の日などに花を買いますが、そんなに興味はありませんでした。でも、小久保さんの話を聞いて、花に少し興味を持ちました。一度、花を育ててみたいと思いました。
●人を笑顔にする仕事っていいなと思いました。将来にもつながるヒントだったので、いいなと思いました。
●僕は将来他の夢があるけど、もしそれがダメなら、花が関係している仕事につきたいです。
●私は父が花屋をやっていて、市場について言ったり、母の日に手伝ったりしていますが、あまりお花の魅力を感じたことはありませんでした。でも、今回の話を聞いて、お花に興味を持ったり、将来について考えることができました。
みなさん、しっかり夢について考えてくれて嬉しさのあまり、読んでいるうちに、涙がポロポロ。。。
何より、「興味を持ち実家の花業について考えるきっかけとなった」という言葉には、とても嬉しかったですね!
今回のような経験は初めてで、不安もありましたが、最近よく耳にする「花育」。
子供達に花に触れてもらい、お花の素晴らしさを伝えていき、そして、将来お花の道に進むきっかけとなるこのような活動を、今後も続けていけたらと思います。
小学校でのお話しをしてくださったの・・
「La Fleur Angelique(ラ・フルール・アンジェリック)」小久保先生です☆
http://ameblo.jp/angelique0305/