先月、宮崎県にてダニエル・オスト氏の作品展が開催されました。
イベントとしてワークショップが行われることになり、 熊本のＬｕＬｕｆｌｏｗｅｒｓ・財部先生と佐賀のアイスブルー・山口先生とご一緒してまいりましたので、レポートをさせていただきます。
ダニエル・オスト氏はベルギーのフラワーアーティストですが、日本でも大変人気があります。
東大寺の大規模な作品展などは記憶に新しいところで、ご存じの方も多いかと思います。

 http://danielost.jp/event/index.html

ホテル内の会場では、丁寧に作り込まれた作品の数々が展示してあり見入ってしまいました。

有料の展示会場も素晴らしかったのですが、残念ながら写真はＮＧ.

フリースペースのお写真だけでもお楽しみいただければと思います。

観覧後は、楽しみにしていたワークショップへ参加。

レッスンは、毎日内容が異なるそうです。
私たちが参加の3日目は作り込みが必要な大きなボール状のオアシスを使用したアレンジメントで、50名程の大人数！
うち地元の高校の華道部の生徒様も参加されていて、 若い時に一流の先生のレクチャーを受ける機会があるのはすばらしいことですね^^

（左からデモをする先生・通訳の先生・ダニエル・オスト氏）

こちらが先生の作成したお見本。

見た目は簡単そうですが・・・・
大きなオアシス（サッカーボールくらいの大きさ）を使った土台作りがミソで、かなり苦戦しました！
ハランも10枚以上使っていますので、 迷えば先生のところに持っていきチエックしていただきながら、作りました。
水分を含むので完成品はかなり重かったです。

作品展や連日のレッスン、続く日本でのイベントなど目白押しのスケジュールからか、少々お疲れ気味に見えたオスト先生^^。
ですが私たちは、いつも作品集などで見ている、細かく作りこんだ作品を直接レッスンしていただ け色々な発見や学びがありましたし、会場にいらしていた他の参加者の方の熱意なども伝わり、一流のアーティストのエネルギーを身近に感じた、良い１日となりました。

作品展のレポは
「アトリエＭａｎｙ（メニー）」上堀内先生です☆
http://ameblo.jp/many234/