生花でも、アーティフィシャルフラワーでも、プリザーブドフラワーでもテクニックの基本に『束ねる』方法があります。花束の基本となる『束ねる』方法をご紹介します。
基本的にお花の束ね方は「パラレル」と「スパイラル」の2種類があります。
パラレルは、茎をまっすぐ平行に束ねるスタイルで、挿し口が小さな花瓶に飾る時に便利です。
スパイラルは茎が螺旋を描くように一定方向に束ねるものです。
このテクニックで作ると、花がラウンド状に広がり大きな花束も作ることができます。パラレルよりも複雑な束ね方ですが、覚えておくと作品の幅が広がります。
FEJのブライダルブーケプロフェッショナルコースのブーケでも、この束ねるテクニックを使ったブーケが学べます。
この2種類を覚えておくと、茎が付いた花束作りに役立ちます。
お花が好きな方はぜひ覚えておいて下さい^^
「アトリエ・セリージェ」鈴木ひろみ
http://ameblo.jp/a-cerisier/