ハロウィンやクリスマスなど秋冬のレッスンに大活躍するアイテムは色々ありますが、
中でも色と形がかわいくて、実はファンが多いのが赤トウガラシです。
資材屋さんで、秋冬シーズンになると出回りますが、実はもっと手軽にそしてお得に入手する方法があります。
そう、それは・・八百屋さんです^^
11月ごろになると、八百屋さんの店頭に枝付きの生の赤トウガラシの束が並びます。「鷹の爪」と書いてある場合もあります。
もちろん、リースなどの花材用・・ではありません。ちょうど白菜の季節と同じ頃で、白菜漬けように出回るのですが、一年で生の赤トウガラシが売られるのはこの時期だけだと思います。この時購入すれば、花材屋さんで売っているドライのものよりも安く買うことができますよ。
買って来たらドライにします。
こんな感じで、ぶら下げておくだけでもちょっとおしゃれな感じですよね^^
生徒様との会話も弾みそうです。
しっかり乾いたらほこりをかぶらないように保管しておきます。
たくさんドライにしておけば、1、2年は持ちます。長期間保存するときはカビなどが生えないように密閉しないほうがいいですね。
赤トウガラシは使うときにひとつだけ注意があります!
それはトウガラシを触った手で、顔や目を絶対触らないこと。強い辛味成分の刺激は生でも乾燥してもしっかり残っているので、うっかり目をこすったりしたら大変なことになります・・。
レッスンなどで使うときは必ず生徒さまに一言、注意をしていただければと思います。
皮膚の弱い方やお子さんなどは透明の手袋などを使うのもおすすめです。
「フレーズ(FEJ神奈川試験校)」柘植 恭子
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