~こちらの記事は、以前ご紹介したアイデアに画像を追加してリメイクしたものです~
冬の一大イベントであるクリスマスも近づいてきて、インテリアもちょっぴり冬仕様に(そして豪華に)してみたいな、なんて思われる方も多いと思います。
そこで今日は、何気ない普段使いの花器を、布を使って温かみがある花器へと衣替えするアイデアのご提案です。
イメージはシャネル風。うふふ
シャネルツイードを思わせる生地さえあれば簡単に衣替えが出来てしまいます!これからクリスマスの特別レッスンをお考えの方もぜひ参考にしてみてくださいね。
用意するのは、花器、型紙用の紙、生地、両面テープのみ。花器はスクエア型が一番簡単に作れるのでオススメです。
型紙用に用意した紙(コピー用紙を貼り合わせるなど)の中央に器を置き、そこから四方に、器の幅で型取りします。
その後さらに折り返し部分を1~1,5センチほど余分にとって、紙のいらない部分を切り取ります。これで型紙が出来上がりました。
布の上に型紙をまち針でとめ、裁断します。
切り取った布の中央に花器をのせます。
残っている二辺の折り返し部分を、器の花に合わせて折り返します。
器の幅に合わせて丁寧に上部へ持ってきます。
とても簡単に器の衣替えが完了です!
こちらの花器はParisで見つけてきた淡いベージュのツイード生地で衣替えしてみました。ワンポイントに上質な馬のレース添えてみましたが、手軽に手に入るブレードでも良いと思います!
花器リメイクのテクニックを使って、豪華なクリスマスアレンジをレッスンメニューにしてみるのも楽しそうです。
花器を布で包むテクニックも学ぶことが出来るので、生徒様達もいつも以上に喜んで下さるのではないでしょうか。
実はこのアレンジメントは「マタニティサッシュ」です。
シンプルな花器は使い勝手が良いので常にストックしているのですが、同じ生徒さんへのレッスンで、何度も使うわけにはいきません。
ですが生地を使えば、アレンジのデザインに合わせて自由自在にイメージを変えられるので、シンプルな花器も大活躍です。
型紙を先生があらかじめコピーで作っておけば、本当にあっという間に出来上がってしまうこのテクニック、クリスマスレッスンのメニュー作りにお役立ていただければと思います。