FEJ会員の皆様へ毎月お届けしている無料メルマガ「フラワートピックス」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花にまつわる様々なトピックスをお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
一人でなんでもがんばって教室業を軌道に乗せた末吉先生でしたが、子供が生まれて今まで通りにはいかないことに気が付きます。
・出産後の教室運営に苦労したこと
・家族との時間を大切にするようになっていった経緯
・出産して学んだこと
後編では出産後の気持ちの変化について、そして
・現在のタイムスケジュール
・妊婦さんと働くママに便利なサービス(この2つは本編をご覧下さい)
を本編では教えて下さっています。こちらではダイジェスト版になりますが、一部をご紹介いたします。それではどうぞ、ご覧下さい!
FEJ会員の皆様こんにちは。大阪市北区(梅田)でオフィシャルスクール「メリア」を主宰している末吉と申します。ただいま1歳0ヶ月の男の子のママとしてもがんばっています。
前半では出産までの道のりを、後編の今回はこれからママになる先生に知っておいてほしい出産後の苦労や、ママに便利なシステムなどについてご紹介していきたいと思います。
末吉先生が産後にまず苦労した点は、教室をどのように運営していくかということでした。
”緊急入院もあり、迷ったり悩んだりしながらも、なんとか無事出産を終えた私。
1日のレッスン時間、レッスンスケジュール、レッスンの間子供をどうするか、レッスン以外の仕事をする時間をいつ確保するかなど今までのやり方すべてを変えなければならず、また教室運営し始めた頃の振り出しに戻った気がしました”
お休みしている間今後どのように教室を運営していくか頭でばかり考えすぎて、このまま教室を再開できなくなるのではないかと思ったそう。
ただ、末吉先生は産後5ヶ月目に当たる月のFEJプリザーブドフラワー資格取得試験と販売コース講義から仕事に復帰することだけは、出産前から決めていたそうです。
そして初仕事を終えた後・・
その後、短時間のレッスンから始め、やがてレッスンの本格的な再開の日を迎えたそうです。その時点で産後から実に約7ヶ月が経っていました。
現在はレッスン時間を以前の開始時間より30分早め、終了時間を少し早くして、子育てとの両立をはかっているそうです。
出産し、仕事復帰した頃は以前のやり方で仕事をしようとしましたが全くはかどらず、子育ても仕事も中途半端になることに気づいた末吉先生。
考えた結果、レッスンのない日や家族の休日はできる限り家族と一緒の時間を過ごし、仕事をすることを極力控えるようにされたそうです。その結果、1日3~4時間程度の時間をどれだけ集中して有効的に使うことができるようになったとか。
がんばりすぎずに肩の力を抜き、時には人に頼ってみることで、自分自身もリフレッシュ出来ますし、また新しい絆やご縁が生まれることもあるのではないでしょうか。
さて本編ではこのあとに・・・
・現在のタイムスケジュール
・ママや妊婦さんに役立つサービス
について、詳しくご紹介しています。ご興味のある方はぜひチェックしてみて下さいね!
末吉先生がおっしゃっているのは、最後に、やはり一番の助けは家族だったということ。家族の支えや理解が無いと、女性が子育てと仕事を両立していくのはなかなか難しいものです。
出産してからでは子育てに手一杯になり、ゆっくりと話し合うこともなかなか出来ないと思いますので、できれば妊娠前から仕事の仕方や子供のことなどをご主人やご家族の方とじっくりと話し合い、理解を求めておかれると良いそうです!
家族や仲間が差しのべてくれる助けの手や便利なサービスを検討してみることで、肩の力を抜くことが出来そうですね。
これからママになるという方はぜひ参考になさって下さいね!