(こちらの記事は以前ご紹介したものに加筆してお届けしています)
贈呈花として人気の「フラワー時計」。時計なので記念にもなりましし、贈り物としても華やかなので、人気があります。
レッスンにいらしてお作りになる方もいますが、ご自分で作る花嫁様もいらっしゃいます。
また、店頭販売でも人気があるので、たくさん制作される先生もいらっしゃるのではないでしょうか^^
フラワー時計を作る時には、こんな感じ↓のシンプルなフレーム時計を使います。
最初から文字盤にクリスタルが入っていたり、印刷されているものもあれば、写真のように無地のものもあります。
無地のものの方がお値段もお安く、またご自身のお好みのカラーや大きさのスワロやビジューで飾れば、よりオリジナリティが増しますよね。
ただ、文字盤はどうやってつければよいか、わからない方もいらっしゃると思います。
そこで本日は、無地の時計に文字盤を設置する方法をご紹介致します。
ご用意いただくのは 「コンパス、定規、クリスタル(今回はスワロフスキー。お好みでビジューをお選びください)」です。
コンパスは100均で売っているものでも、お子さんが使っている物でもどんなものでも大丈夫です。
まず定規を使って、貼っていきたい長さを正確に計ります。
(フレームのサイズ、スワロの大きさも考え、貼り付ける場所を決めて下さい)
長さが決まったら、コンパスでその長さをとります。
次に、時計の針を12時ピッタリに併せます。その延長線上にコンパスで印をつけます。
鉛筆で付けた印は、スワロで隠れる程度の大きさにしてくださいね。
この作業を12時から1時、2時・・・と各時間、行っていきます。
鉛筆で付けた印の上に、強力なボンドでスワロを貼りつければ完成です!
定規とコンパスを使うことで、性格な位置をはかることができ、美しい円形にスワロを配置することができました。
私達が百貨店販売を行う時も必ず出品しているフラワー時計。ちなみにこちらの時計も、上の方法で文字盤にスワロをつけました。
コンパスと定規があれば文字盤が無いタイプの時計に簡単に文字盤を付けられますので、参考になさってみて下さいね。
(作品作りに協力して下ったのは松川講師です☆)