みなさま、こんにちは。
神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。
和装に合う手作り髪飾り♪ひと手間かけて華やかさをプラスする2つのアイデア Vol2は、アーティフィシャルのツバキにプリザーブドの花びらを数枚プラスして華やかさをアップする方法です。
2つ目は、アーティフィシャルのツバキにプリザーブドの花びらを数枚プラスして華やかさをアップする方法です。
アーティフィシャルツバキ(ピンク2本、白1本)、プリザーブドローズ、
はさみ、グルーガン、フローラテープブラウン、台付くちばしクリップミニ
ツバキの花は茎から抜き、花びら、ガク、花芯をそれぞれバラバラにします。
ガクと花芯はそれぞれ1つずつ使用します。
プリザーブドローズはガクを外し、花びらを5~6枚外します。
制作する際に貼りやすいように花びらの下方を少しカットしておきます。
3本分のツバキの花びらを1つの花として作り直します。
花芯に花びらをピンク→白と交互に1枚ずつ差し込みます。
6枚すべての花びらを差し込みました。
花びらがそれぞれきれいに見えるように重なりを調整してくださいね。
外しておいたガクをグルーガンで張り付けます。グルーはたっぷり多めにつけてください。
花びらを重ねただけでも通常のツバキより華やかになりましたが、ここでさらにプリザーブドローズの花びらをプラスしてみたいと思います。
外しておいた花びらの下方にグルーをつけて、ツバキに貼っていきます。
花芯近くに2枚の花びらを差し込みました。
ローズの花びらは大きさが小さめのものを中心近くに、外側に貼るものは大きめのものを使うと自然に仕上がりますよ。
6枚すべてのローズの花びらを入れました。
プリザーブドの花びらがプラスされたことで、アーティフィシャルだけよりもみずみずしさが感じられますよね♪
また、ボリュームもアップしています。
最後にツバキのリーフを添えたいと思います。葉脈を外したリーフを2枚用意します。
ガクの上にリーフをグルーで貼ります。リーフは少しずらして重ね張りをします。
台付きのくちばしクリップをグルーで貼ります。グルーがはみ出さないように気をつけましょう。
くちばしクリップはそのまま髪の毛をはさんでつけられるのでとても便利ですね♪
完成です!
お花だけでも素敵ですが、リーフを添えたことでより花がより引き立ちますね♪
プリザーブドローズの花びらは繊細で破れやすいので、一番外側には貼らないほうが安心です。
外側をアーティフィシャルの花びらにすることで、色移りの心配も解消されますよ。
髪飾りのお花は、着物の色から一色同じ色を選ぶと統一感が出ます。
また、お花模様の柄の着物も多いので、着物と同じ柄のお花を選んで作っても楽しいですよね!
難しいテクニックは必要なく、手軽に作れるアーティフィシャルフラワーを使った髪飾り。
ぜひオリジナルデザインに挑戦してみてくださいね。
フレーズ(FEJ神奈川オフィシャルスクール)柘植 恭子
ブログ)https://ameblo.jp/koubou-hanakomachi/