ウエディングで花嫁様の手元を華やかに飾るリストレット。
ワイヤーを曲げてジョイントパーツを作る事で初心者の方でも簡単にリストレットが作れます。
そこで、今回ご紹介するのはジョイントパーツをワイヤーで作り、プリザーブドローズでも作れるリストレットの制作方法をご紹介します。
材料:ローズ1輪、アジサイ1パーツ、リーフ2枚、40ミリ幅のサテンリボン1メートル、フローラルテープ(グリーン)、22番ワイヤー1/2本、24番地巻ワイヤーグリーン1本(1/3の長さにカット)
22番ワイヤーにグリーンのフローラルテープを巻きます。
太めのペン(直径1.5センチ)を使い、輪が二つの写真のような形に曲げます。
輪の部分を左右それぞれ半回転させ、輪の大きさを固定します。
真ん中のワイヤーは3センチの長さに切ります。
ローズ、アジサイ、リーフ2枚を合わせ、ワイヤー部分をフローラルテープで巻いて小さな花束にします。
フローラルテープで巻いた部分(ステム)は3センチの長さに切ります。
ジョイントパーツに小さな花束のステムを添わせフローラルテープで巻いて固定します。
リボンはお花のステムを覆うようにお花側でふんわり結ぶのがコツです。
撮影にはアーティフィシャルフラワーを使用しましたが、全ての花材をプリザーブドフラワーに換えても作れます。
今回ご紹介したようにワイヤーのジョイントパーツがあれば簡単にリストレットが作れます。
初心者の方でも簡単に作れますのでワークショップにも向いてます。
よろしければお試しください。
アトリエ・セリージェ 鈴木ひろみ