FEJライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
皆さんこんにちは。フラワーエデュケーションの岡村です。
紫や青のアジサイが美しい季節になりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
梅雨の時期は天気と一緒で気分がどんよりしてしまいがちですので、お花をお部屋に飾るなどして気持ちを明るくしている方も多いかもしれないですね。
湿度とともに気温も高くなる季節なので、水分補給や熱中症などに気を付けてお過ごしくださいませ。
本日のプロフェッショナルの部屋は、ゼクシィ、ゼクシィBaby(旧雑誌名:赤すぐ)ライターのYUCOさんによる【フリーランスが仕事を獲得するために必要な5つのこと】をお届けします。
今回のTOPIC
■心得1:フリーランスは人脈が命!
◼心得2:フリーランスは売り込みBOOKが命!
■心得3:フリーランスは印象が命!
■心得4:フリーランスはインプットが命!
■心得5:フリーランスは仲間が命!
今月は、フリーで活躍されているライターのYUCOさんに、フリーランスで活躍する為の秘訣を教えていただきます。
これを読んでくださっている先生方の大半は、フリーランスで花を教えたり、販売したりしていらっしゃると思います。
企業に所属することなく個人で活動していると、孤独を感じたり、仕事獲得に限界を感じる瞬間があるかもしれません。
そんなマイナス要因をプラスに変えて活躍されているYUCOさんは、ゼクシイやゼクシィBaby(旧雑誌名:赤すぐ)など、誰もが知っているメジャー雑誌で記事を書いていらっしゃいます。
業種は違えど、皆さまとYUCOさんには、フリーランスとしての共通点がたくさんあります。
フリーランスで活躍されている方も、これから頑張りたい方も、今日の記事は絶対に参考になりますので、とっても長文ですが、ぜひ最後までお付き合いください!
それではYUCOさん、どうぞ宜しくお願いいたします!
こちらはダイジェスト版で全てはご覧いただけないのですが、一部をご覧下さい。
こんにちは、ライターのYUCOです。ついに新元号「令和」になりましたね。
この10連休、2児を持つフリーランスライターとしては、体力的にも精神的にもかなりキツイものがありました。
子どもたちを保育園に預け、仕事をしている平日のほうが「子育ての休憩時間」として心休まっております(笑)
今回はちょっと趣向を変えて、どのようにフリーランスで活動しているか…を僭越ながら少しご紹介いたします。
お花の世界でも、フリーで活動されている方々が多いと伺いました。
業種は違えど、個人で仕事をするなかで感じることや大切なことは同じだと思いますので、私の経験談が参考になれば嬉しいです!
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本日のTOPIC
フリーランスが仕事を獲得するために必要な5つのこと
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フリーランスエディター・ライターになって5年目。
今私にとっての「お客様」は、雑誌編集部やWEBサイト制作のデスクや編集部員の方などです。
主には、前職に在籍していた編集部からお仕事をもらうことが多いのですが、それ以外のお仕事もほとんどそこからの紹介だったり、編集部で一緒に仕事していた仲間が転職した先でくれるお話だったり……と、今のところ全て前職の流れで仕事をいただいています。
ただ実際は、フリーランスになる!そう宣言し退職届を出した矢先に妊娠してしまい、これからバリバリやるぞ~なんて張り切らねばならない時期の出産&育休だったので、内心ではカナリ焦っていました。出産となると、どうやってもブランクは避けられないし、このまま忘れられるのでは……軌道に乗らずに終わってしまうのでは……と悪いことしか頭になく、結果産後2カ月で無理を押して仕事をもらい、本格フリーランス活動をはじめました。
今思うとそんなに焦る必要なかったなと思いますが…。
フリーになる時、私がやったことはただ一つ。
今まで仕事上でもらった名刺、全ての人に「退職し、フリーランスになるのでなんでも仕事お待ちしております!」というメールを送ったことです。
これは私の業界特有かもしれませんが、「仕事をください!」とストレートに言うと仕事は必ず来ました。
もちろん、いただける仕事の大小・得手不得手・経験の有無などはありますが、最初のうちはそんなことは考えずとにかくこなす!そして自分の経験値として貯めていきました。
やはり今まで知り合った人脈は大事です!
最近はインスタやSNSで仕事の幅を広げる方法もありますが、人づてでもらう仕事の質の高さは信頼できます。
また、今は対面で会わず電話やメールのみで依頼&納品してしまう仕事がほとんど。
今いただいているお仕事の6~7割は実際にお会いしたことがない、けれども人づてでご紹介頂いた方ばかり。
そして仕事の実績をSNSで発信するようにしています。
「◎月発売の◎◎という雑誌の編集をしています」「◎◎サイトの◎◎という記事を書きました」……そうすると、それを見た方からまた「それができるならこれは?」という新しい仕事の打診をもらえたりします。
2児を抱えた今、仕事は少しセーブ気味ですが「何か仕事したい」と思ったら、前職の同僚などに「なにか一緒にやれることない?」と声をかけます。
自分の想定より遥かにドッサリな量が来て自分の首を締めることも……。
(この続きは、本編にてどうぞご覧くださいませ。フリーランスで活躍していくための参考になるかと思います♪)
【本編はこちらです】