FEJライセンススクール会員の皆様へお届けしている無料メルマガ「プロフェッショナルの部屋」。旬の情報から講師として必要な知識まで、花や手工芸に関する情報をお届けし、花活動のヒントにしていただいています。
こんにちは。フラワーエデュケーションの岡村です。
2020年になってまだ間もないですが、花業界今年一番のニュースは、小田急線沿線に展開していた小田急フローリストさん全店が「HIBIYA KADAN/Hibiya-Kadan Style」に変わったことではないでしょうか?
昨年、小田急ランドフローラ(小田急フローリスト)さんが全株式を日比谷花壇さんに譲渡されたと聞いた時も驚きましたが、実際に新宿駅やFEJスタジオのある代々木上原駅にあるショップの看板デザインが変わったのを見て、改めて実感しました。。
ショップでは携帯アプリと連動したサービスなどもあり、日比谷花壇さんの今後が益々楽しみですね。
そんな勢いの止まらない日比谷花壇さんが、立川駅に新しくできる未来型文化都市空間「GREEN SPRINGS」に新業態店舗「FLOWERS BAKE&ICE CREAM」を4/10にオープンするそうです。
花と食を軸にした新しいカフェで、噂ではかなり素敵なお店だそうです。同時期にFEJも伊勢丹立川店さんに出店予定なので、美味しいと噂のメニューをいただいてきたいと思います^^
そんな花業界ですが、2020年の動向を見るのに、業界トップの東京堂さんの展示会情報は欠かせません!
2020年の春・夏はどんな花が人気なのか、デザイナーやフラワースクール講師たちはどんなテイストに注目しているのかを、新商品画像と共にご案内します。
また実際に人気があり過ぎて既に完売してしまった商品などもご紹介しますので、ぜひ最後までお楽しみください!
今回のTOPIC
・大人気の桜アイテムの中でも、人気の高い意外?!な商品教えます
・まさかの大誤算・・・大人気漫画の影響で、あの春の花が品薄に
・春の花ではありませんが、あの大・大・大人気花材が入ってきました!
・母の日ワークショップのオススメNewアイテム☆
・2020夏はワイルドフラワーと透明感のあるグリーン素材
・老舗花器メーカー「clay」の真骨頂
・新世代の修復剤
こちらはダイジェスト版になりますが、どうぞご覧下さいませ!
1月末に東京堂さんの春・夏展示会に行ってきました。
240㎡を超える展示会場に、所狭しと飾られる新商品のお花たち。
中でも、東京堂のデザイナーさん達が制作された新作の花材を使った200点以上の作品は、トレンドを意識しつつ商品の特性を熟知しているからこその見せ方もとても参考になります。
今回も展示会を案内してくださったのは、15年以上のお付き合いになる、FEJ担当の営業・Yさんです。
質の良いもの、逆に良くないものなども理由も合わせて正直に教えてくださるので、いつもとても助かっています。
今日は展示会に行くことができなかった方の為に、春夏にオススメしたい商品をご紹介します!
春・夏展示会ですから、当然会場入り口は桜・桜・桜のオンパレードでした。
今年もディスプレイ用の大ぶりな枝物が多く、ホテルや飲食店などにも人気が高いのが納得のクオリティでした。
ですが、そんな中で東京堂さんからオススメされたのがこちら。
琥珀さくら FM452 1,980yen
花の部分が硬質素材(ポリエチレンテレフタレート製)で、ペットボトルのような硬さです。
こんなにリアルで質の高いアーティフィシャルフラワーの桜がたくさんある中で、なぜこのテイストが人気なの?!と驚きでしたが、フラワーアレンジだけではなく、ハンドメイド作品に利用する方が多いそうです。
確かに、和小物に使うのであれば、上品な色合い且つ丈夫な素材は、使い勝手が良いですよね。
そして今度はフラワースクールの先生方に人気の桜アイテムをご紹介します。
・・・続きは本編をご覧ください♪