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簡単!可愛い!注目の#タイニーブーケを作ってみよう!

2020.08.21
投稿者:nakamichi

こんにちは。埼玉県さいたま市でFEJライセンススクール『ガウデンテ』を主宰しています中道です。

本日は、小さくて可愛い魅力たっぷりの【タイニーブーケ】の作り方、楽しみ方をご紹介したいと思います!

 

タイニーブーケとは?

手のひらサイズの小さなブーケのことを「タイニーブーケ」と呼ぶそうです。

インスタグラムなどでハッシュタグ(#tinybouquet)を付けて投稿しているフローリストやハンドメイド作家さんもいます。

通常のブーケとの違いは何と言ってもサイズ感

お部屋のあちこちに飾って楽しむことが出来て、作り方もとても簡単です。

それでは早速作り方をご紹介します。

タイニーブーケの作り方

使用する材料は以下の通りです。

<花材(右から)>

・フレッシュマイクロローズ

・ピトスポラム

・ペティコート

・ピーコックグラス

・リンフラワー

・ローナス

<道具>

はさみ、ワイヤー(#28グリーンを1/2にカットしたもの)、フローラルテープ、麻ひも、定規など

タイニーブーケの良いところは、普段は捨ててしまうような茎の下の方についている花や葉も使うことが出来る点でもあるので、自宅にあった花材から選んでみました。

より、5~6種類の花材を使用すると小さいながらも華やかさを出すことが出来ます。

 

 

①まずは下準備です。花材を約10㎝でカットします。

 

②花材の先端から6㎝程度のところを持ち、それより下にある葉は取り除きます。

ペティコートの葉は簡単に取れるので、指でしごきます。リンフラワーも同じように下準備をします。

 

②ピーコックグラスは細かく枝分かれしているので、丁寧にもぎ取るか、ハサミを使って取り除きます。

カットした葉も無駄なく使いたいので、束ねてワイヤリング・テーピングをして1つのパーツになるようにします。

 

③ローズもワイヤリング(#28グリーン1/2)とテーピングをします。

 

④ピトスポラムも基本は約10㎝の長さにしておきたいので、このような場合は両サイドの枝(赤い線)をカットし、真っすぐ伸びている枝葉をそのまま生かせるようにします。

カットした葉は同じくワイヤリング、テーピングをします。

 

これで下準備が完了しました。では、いよいよ組んでいきましょう。

 

 

⑤指先を上手く使って束ねていきます。ピーコックグラスの上にローズを重ねます。

 

⑥ローズの周囲に残りの花材をバランスを見ながら配置していきます。

 

⑦ピトスポラムで全体のボリュームを出したら、麻ひもでしっかり縛ります。

 

⑧茎をお好みの長さでカットします。

 

⑨手のひらサイズの可愛いブーケが完成です!

 

タイニーブーケの楽しみ方

材料を変えて数種類作ってみました。

 

お気に入りのスペースにちょこんと立てかけるだけでも可愛いですが、好きな雑貨と合わせても素敵な空間に。

洋書に乗せただけでもこんなにインスタ映えしそうな写真が撮れました。

 

ガーランド風につなげて、壁に飾っても可愛いですね。

 

持ち運びが簡単なためちょっとしたプレゼントにも活躍してくれそうですね。

作り方も簡単なので、是非お家に余っている花材やお庭に咲いているお花でタイニーブーケを楽しんでみてください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

GAUDENTE(中道奈緒)

 

 

 

 

 

 

 

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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。