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枝物使いのフラワーアレンジテクニックvol.4 「面を作る」のにもお勧め★変幻自在の「編む」テクニック

2020.09.25
投稿者:kayoiji

こんにちは!
町田市成瀬「フルールベネット」の通地です!

最後になりました枝物使いのテクニックvol.4は、枝を「編む」ことにスポット当ててご紹介させていただきたいと思います。
枝を編むことで生まれる面のデザインは小ぶりながらも独創的な作品が完成します。

普段は破棄しがちな枝の持つ雰囲気を楽しむヒントになれば嬉しいです。

【編む】

枝同士を挟んだり留めたり、重ねたりすることで、作品を花留めとして土台の骨組に使用したり、
作品のメインとしも表現できるのが、「編む」と言うテクニックです。
枝をそのまま面として表現するのであれば【面を作る】と言うテクニックにもなるので、飛躍的に作品の幅が広がります。

【面を作る】

枝を花留めとして使用したり、面として表現することで、まるで絵画や額縁のように仕上げることのできるテクニックです。
枝だけでなく、実を用いて面を作ることもあり、空間に広がりをつくったり躍動感を表現することができます。

 

〈アレンジ実例〉

まずはグリーンの枝物として使いやすいソケイを用意します。

葉を落としながら枝を20~23㎝程度に揃えて切り分けます。
本数は花器に対してどのようなデザインにするかで異なりますが、今回はクネクネを湾曲させたデザインにするため、
花器幅よりも長くなるように本数も多めに取っていきます。

イメージしたデザインを思い起こしながらバランスを整えていきます。
葉の流れを活かすように、一部葉の付いた枝も間に何本か入れ噛みます。
葉や枝同士が密に重ならないように空間を創ります。

今回は「編む」×「面を作る」が両方を併せ持ったデザインにするため、ワイヤ―を使用して枝同士を繋げていきます。

ここでは枝の間隔は1~2㎜程(ワイヤ―3巻き程度)空けて3列編み込んでいきます。
枝と葉の面が綺麗に揃うように意識し、できるだけ底面の枝が揃うようにまとめながら結束していきます。

完成した枝を立たせて上部をお好みの高さで枝を切り揃えます。
土台が整ったらここで一度お水を入れておきましょう。

次に、カラーストーンを詰め込んで枝が倒れないように固定します。
今回はブラックを使用しました。
枝で作った面は奥よりに入れることで正面手前の空間に花材を追加しやすくなります。

イメージに合った位置にアレンジしていきます。

花材は背の高いもの、低いもので完成後の印象が大きく変わります。
窮屈にならないように使用する花材は少なくすることがポイントです!

高さを調整します。

完成です☆

 

せっかくなので同じ花器を使用して、vol.1とvol.2でご紹介したテクニック
「矯める」×「挟む」を使用した作品事例もご紹介いたします!

ソケイの枝を矯めて花器に入れ込み、
そこへ花留めとして葉を残したソケイとピンポンマムを挟み込んだ作品例です。

シンプルな作品ですが、枝の魅力を感じることができてとても優美です。
同じ器、同じ枝物でも異なる表情をみせてくれるので面白いですね☆彡

 

終わりに

枝物使いのテクニックvol.1~vol.4はいかがだったでしょうか。

枝物のテクニックを用いることで表現の幅がグンと広がり
様々な演出をすることができますし、
枝が折れてしまった時の処置や接ぎ木の方法を知っていれば、
適切に対処することができます。

どれも簡単にできる方法なので、
ぜひ日常に取り入れて素敵なフラワーライフを楽しんでみてください!

 


東京町田 ライセンススクール
フラワー&輸入雑貨「フルールベネット」通地 美弥子
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