こんにちは。埼玉県さいたま市でＦＥＪライセンススクール『ガウデンテ』を主宰しています中道です。

本日は、普段ならつい捨ててしまうあるものを土台にして作るメモクリップのレシピをご紹介します。

材料費も数百円程度ですし、普段からストックしておけば、イベントレッスンなどでも使えるレシピですので是非ご覧ください！

使用する材料と道具はこちらです

・瓶のふた（土台）

・メモクリップ（100円ショップで購入）

・セックブリック

・お好みの花材、アイランドモス

・接着剤

・ワイヤー（＃２４グリーン）

・ハサミ、カッター、ピンセットなど

ジャムなど使い切った後に出る【瓶のふた】が今回の廃材アイテムです。

作り方

①接着材を使って、瓶のふたとメモクリップを固定します。

②今回は木の土台にクリップが刺さっているものを使用しましたが、クリップ部分だけを使って作る場合は瓶のふたに納まるサイズに四角くセックをカットし同じように固定します。

③セックを丁寧にカットし、木製の土台部分を覆っていきます。こちらも接着剤を使って固定していきます。

④トップ部分もしっかり覆いましょう。

⑤＃24のグリーンワイヤーを小さくカットして、Uピンを作ります。

⑥アイスランドモスを丁寧に薄く広げ、セックを覆い隠すように先ほど用意したUピンを使ってとめていきます。

⑦半分まで終えたところです。瓶のふたからなるべくはみ出ないように残りの部分も覆っていきます。

⑧このままだと瓶のふたということが分かってしまうので、同じ幅程度のリボンを使って隠します。

⑨1cm程度重なる長さにカットし、接着剤を使ってフチの部分に巻いていきます。

⑩次にお花をモスの部分に付けていきます。セックの厚みがあまりないので、接着剤を使って押し付けるように固定していきます。使用するお花は自由ですが、軽めのものがオススメです。

⑪360度どこから見ても、お花が見えるようにバランスを考えながらつけて接着していきます。

⑫茎のある花材はモスに埋まる位の長さにカットして、茎の部分にたっぷり接着剤を付けて固定します。

⑬出来た隙間に小花などを入れていきます。

⑭飛び出しているモスを丁寧にカットしたら、完成です！

今回のように、モスの部分が見える位のバランスでお花をアレンジすれば小さな箱庭のようなクリップになりますし、ドーム型になるように全体にお花をあしらえばまた違った雰囲気のクリップを作ることが出来ます。

こんな可愛いメモクリップでちょっとしたお願いやお知らせをお伝え出来たら癒されますね。

キッズレッスンの場合はアーティフィシャルフラワーの方が扱いやすいと思います。

その際はしっかりお花がささるように、セック部分に厚みを持たせてワイヤリングした花材をさしていくと良いでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました！

GAUDENTE（中道奈緒）

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