こんにちは。
埼玉県さいたま市のFEJライセンススクール『GAUDENTE』(ガウデンテ)中道です。
本日はキッズレッスンやプチギフトにもオススメな『クリスマスミニリース』のレシピをご紹介させていただきます。
下準備さえしっかりしておけば制作時間は15分程度、材料費は約300円で出来てしまうお手軽簡単リース。イベントレッスンとしてもオススメです。
それでは早速ご紹介させていただきます!
花材はソフトヒムロスギ、サンキライの実(プラチナ)、南天、木の実、木製のクリスマスオーナメント。
資材はリースべース(約7cm)、麻紐、お好みのリボン(23mm幅)、ワイヤー、はさみ、ピンセット、グルーなどを用意します。
今回ベースに使用したのは大地農園さんのサンキライリースです。
参考URL:https://www.hanadonya.com/product/034-01151.html
木の実やオーナメントのサイズは1cm程度。同じくらいの大きさで揃えて用意すると綺麗にまとまります。
まずは「リボン」のパーツを作ります。
今回は「17cm」と「7cm」にカットしました。テール部分がもう少し長めがお好みの方は7cmの方を長めにご用意ください。
17cmにカットしたリボンの先端から写真のようにくるっと親指分くらいの大きさに丸めます。しっかり掴んでおきます。
次に下に出ているリボンを輪の下で折り返します。
今度は上に来たリボンを蛇腹折りの要領で折り返して、輪の真下で重なるようにします。
バラバラにならないように、しっかり持ったままカットしておいた7cmのリボンと合わせて左右均等になるように調整します。
輪の部分(★印)にワイヤーを通して、下で緩まないようにワイヤーを捻じって固定します。
リボンパーツの完成です。
ヒムロスギは使いやすい大きさ・長さでカットし、南天とサンキライの実も一つ一つカットします。
サンキライの実は写真のように少し枝を残すことで「りんご」の形になって可愛いです。
リースフックとして、麻紐を通しておきます。
材料が整いましたので、あとはグルーを使ってアレンジしていきます。
リースの下半分にヒムロスギをつけていきますが、時計でいう6時の部分を中心として左右に開くようにつけます。6時の部分には木の実を入れるので少し隙間を空けておきます。
左右均等な量、長さになるようにします。
厚みが出た方が可愛いので、左右長いものを一本ずつというよりは細かいパーツを少しずつずらしながら重ねていきます。
次に開けておいたスペースに木の実やサンキライの実を入れていきます。パーツが細かいので上手くつかめない時はピンセットを使います。
アーティフィシャルフラワーの南天は1粒ずつもぎ取ると、写真のように下地が見えてしまう部分があります。
表面に赤い部分がくるように、塗装が剥げている部分にグルーをつけるようにします。
南天を散らすようにつけたら、6時周辺を中心に短めのヒムロスギを足していきます。
お好みの場所にオーナメントを入れていきます。
初めに作ったリボンパーツを付けたら完成です!
イベントレッスンで沢山の数を準備する場合は、制作時間の短縮が求められるので、このようにあらかじめキット化しておくと良いと思います。
小分けしておいた袋は、完成後はリースのラッピングに活用できます。エコバック持参の時代ですが、こうして簡単にでもラッピングしてお渡し出来ると喜んで頂けますね。
いかがでしたでしょうか。
出来上がりサイズも8cm程度と可愛いリースなので、並べて飾ると可愛いですし、ツリーのオーナメントとしてご案内しても良いと思います♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
GAUDENTE(中道奈緒)
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