こんにちは。
埼玉県さいたま市のFEJライセンススクール『GAUDENTE』(ガウデンテ)中道です。
本日はSNS映え間違いなしの【キャニスター】で作る、『簡単!萌え断アレンジ』のレシピをご紹介させていただきます。
紅茶やコーヒーなどを保存する防湿用の蓋付き容器、キャニスター。寸胴なこの形を使うことがポイントです。
それでは早速ご紹介させていただきます!
花材はお好みの花材を。層の色合いを楽しむためにカラフルな花材を組み合わせると楽しいと思います。
今回はスパニッシュモス(白・グリーン)、ヘリクリサム(ブルー)、千日紅(ピンク、レッド)を用意してみました。
資材はキャニスター、透明のプラバン、厚紙、ペン、はさみ、ピンセットなどを用意します。
今回ベースに使用したキャニスターは100円ショップで見つけたものです。蓋が木製になっていてナチュラルテイストな雰囲気で作るのに向いているなと思います。
層を楽しむので、なるべく高さのあるタイプのものがオススメです。
そして、今回のアレンジのポイントになるのは『プラバン』です。
瓶に詰めた時に密度の高いもの、重さのあるものから詰めていくこと良いのですが、プラバンを使うことである程度好きな順番で詰めていくことが可能になります。
まずは『プラバン』で仕切り板を作ります。
蓋の中側の円周で型紙を作ります。
切り取った型紙を使ってプラバンに印をつけます。
こんな感じで必要枚数(層の段数分)型を取って切り取ります。瓶の円周(内側)に対して出来るだけ余白なく入る方が良いので小さく切りすぎないように気を付けます。
ボールペンの跡が残ってしまった場合は、除光液などで丁寧にふき取りなるべく透明な円にします。
敷き詰めやすいスパニッシュモス(グリーン)を始めに詰めます。不要な枝葉は取り除き、ほぐしてから入れることで平らにしやすくなります。
お好みの深さまで敷き詰められたら、プラバン板を一枚入れます。
次に、千日紅(ピンク)を敷きつめて行きます。綺麗な面になるように千日紅の向きを竹串やピンセットで整えます。
同様にプラバン板を入れ、次はスパニッシュモス(白)を詰めます。
板無しでいれると千日紅の隙間にモスがおちてしまい層にならないのですが仕切りを入れることで綺麗な層を作ることが出来ます。
次にヘリクリサム(ブルー)を入れます。こちらも瓶の面から綺麗に見えるように入れていきたいので、大きすぎるもの半分にカットして使います。
ピンセットなどで丁寧にお花の向きを整えます。
同じ要領でもう一度スパニッシュモス(白)を入れていきます。層の幅は一定でも良いですし。薄い層と厚い層があっても面白いです。
最後に千日紅(レッド)を敷き詰めます。
蓋を閉めてみて、隙間が出来てしまうようでしたら上から二段目のスパニッシュモス(白)の量を増やします。
密閉用のゴムを目隠しするためにリボンを巻いていきます。
一周を覆う長さでリボンをカットし、両面テープを付けます。
丁寧にゴムが見える部分にリボンを巻いて隠します。
テイストを変えてポプリをミックスしたものも作ってみました。瓶にシールを貼ってデコレーションしても可愛いですね。
いかがでしたでしょうか。
テレビでフルーツサンドの萌え断というニュースを観ていて、思いついたアレンジレシピ。
食べ物ではありませんがカラフルで美しい断面に「萌える」アレンジ。お家に余っている花材で是非お試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
GAUDENTE(中道奈緒)
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