

みなさま、こんにちは。
神奈川県横浜市でFEJオフィシャルスクール「フレーズ」を主宰している柘植です。
春のイベントのひとつ「イースター」。
イエス・キリストが復活したことをお祝いする行事で、海外ではご馳走を用意して家族と一緒に楽しんだりするそうです。
イースターは花がたくさん咲く春のイベントなので、フラワーアレンジメントを飾って楽しむのもおすすめです♪
そこで本日はイースターには欠かせないイースターバニー(ウサギ)のモチーフをデザインワイヤーで作り、イースターアレンジメントを作ってみたいと思います。
お子さんと一緒に作っても楽しいですよ~。


アーティフィシャル(ローズ2種類・アジサイ)
花はすべてアーティフィシャルフラワーを使います。
春のアレンジメントなので、優しい色合いのピンクとホワイトをチョイスしました。
花器・リボン(25㎜)・ドライフォーム・デザインワイヤー(2㎜/3m巻ホワイト)
ボンド・ハサミ・ペンチ・フローラ―テープ・オアシステープ・#24ハダカワイヤー・定規

デザインワイヤーは曲がりやすい柔らかさで、自由に形を変えることができます。
今回はホワイトを使いましたが、カラーも数種類販売されています。

フォームを半円形にカットします。

横幅は花器に置いた時にフチから約2㎝空くようにカットします。
花器の真ん中に乗せたら、オアシステープで十字に固定します。
フォームの形に沿うように隙間があかないようにテープを貼りましょう。

ワイヤーでウサギの耳を作ります。ペンチを使ってお好みの形に曲げます。
一度曲げたところはくせがつくので、何度もやり直しをすることはできるだけ避けて、一回で形を決めるのがおすすめです!

形が決まったら、差し込み部分の長さを考えて少し長めにカットしておきます。

フォームにワイヤーを差し込みます。ワイヤーの先端にはボンドをしっかりとつけましょう。
ワイヤーの重みでフォームが不安定になる場合は、オアシステープを短くカットしたものを4か所貼って補強しておきます。
これで土台が完成です!

花材をワイヤリングします。
茎が細いローズはそれぞれ#24ワイヤーを1/3カットしたものでワイヤリングします。

アジサイは小分けして、10P程度作ります。#24ワイヤー1/3カットしたものでワイヤリングしておきます。

茎が太いローズはそのまま茎を使えるのでワイヤリングはしません。
アレンジするときに適宜長さをカットしましょう。

花材の準備ができたので、アレンジをしていきます。
花材はすべてワイヤーの先端にボンドをつけてさしていきます。
アレンジの形はラウンド型です。
ウサギの顔の部分を花で作りますので、コロンとかわいい丸い形をイメージして作っていきましょう♪

最初にアジサイ数パーツを使ってアレンジのアウトラインを作ります。
丸い形を意識してさしていきましょう。

次にメインとなるカップ咲のローズをフォーカルエリア付近にさします。3輪をバランスよくさしておきます。

先ほどさしたカッブ咲きローズの周りにもう一種類のローズをさします。
残ったローズは後ろ側にも数輪入れておきましょう。

ローズが全て入ったら、残りのアジサイで隙間を埋めていきます。
器のフチ付近に隙間ができないようにいれましょう。

後ろ側にもアジサイを入れます。ワイヤーの差し込み付近も隙間ができないようにチェックしてくださいね。

飾り用にリボンを作ります。
今回はフリルがかわいいピンクの木馬両面サテンリボンを入れます♪
中心をワイヤーでひねって小さめのリボンを作りましょう。

左側の耳付近にリボンを飾って完成です♪
簡単に作れるワイヤーを使ったアレンジ、いかがでしたでしょうか。
デザインワイヤーは簡単に曲げることができるのでお子さんと一緒に作ってもいいですね。
またイースターバニーとともにイースターエッグを作るのも楽しいかもしれませんね。
ぜひ試してみてください♪
フレーズ (FEJ神奈川オフィシャルスクール)
柘植 恭子

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