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秋こそ使いたい! 人気のミルクティカラーでフラワーアレンジメント

2022.09.15
投稿者:ayumi

秋こそ使いたい! 人気のミルクティカラーでアレンジメント

こんにちは。北海道オフィシャルスクール アトリエMikure(ミクレ)中川です。

今回は、ファッションやヘアーカラーでも人気のミルクティカラーを使ったアレンジメントをご紹介いたします。

秋だからこそ使いたいカラーです。

アレンジの雰囲気に合わせた簡単なタグ作りもご紹介いたします。ぜひ、お試しくださいませ。

 

用意するもの

【アレンジ】
・コスモス(アイボリー)
・紫陽花(アイボリー)
・ラグラス(ホワイト・ピンクベージュ)
・オーチャードグラス(ピンクベージュ)
・シルバーティーツリー
・花器
・セックブリック(サハラ)
・ハサミ
・ペンチ
・グルー
・防水テープ
・地巻ワイヤー♯24(ホワイト)

【タグ】
・ボン(2種類)
・麻ひも
・目打ち

 

ミルクティカラーでアレンジメントする方法

①花材へワイヤリングする

#24地巻ワイヤーで小分けにした紫陽花5パーツにツイスティングします。

 

アーティフィシャルフラワーのコスモスは、枝分かれしている部分にワイヤーを通してツイスティングします。

写真は1パーツですが使用する花器に合わせて数を作っておくと良いでしょう。

 

②花器に紫陽花をさす

セック(サハラ)をグルーで固定した花器に紫陽花をさします。

花器中央(高さ)と四方の(正面は空ける)5か所にさします。

 

③コスモスをアレンジする

紫陽花との空間にコスモスをさします。

ラウンド(山型)をイメージしてアレンジしていきましょう。

器淵や正面にも花を入れ、高低差も活かしながら作ります。

 

④残りの花材を入れる

ラグラスとオーチャードグラスをコスモスと紫陽花の間に隙間無くアレンジしていきます。

直接セックにさせる花材ですが必要であればワイヤーでツイスティングしてください。

 

最後にシルバーティーツリー(写真のように短くカットしてツイスティングしたもの)をお好みのパーツ数を作り、花の周りなどにアレンジします。

 

⑤装飾用のタグを作る

アレンジの雰囲気に合うリボン(今回は2種類)用意します。

 

お好みの長さにカットして、2枚一緒に目打ちで穴を開けます。

 

麻紐を穴に通して完成です(今回穴にハトメは付けません)。

さらに繊維の粗い生地(リボン)の場合は、写真のように目打ちなどで繊維を解し糸を抜いていくとナチュラルなフリンジができます。

雰囲気のあるタグが簡単に出来上がります。

 

⑥アレンジにタグを装飾して完成

タグの麻紐にワイヤーで作ったUピンを引っかけてセック(サハラ)に差します。

お好みの場所にタグを装飾したら完成です。

 

まとめ

ファッションからフラワーアレンジまで通年人気のある「ミルクティー」カラー。

秋だからこそ使いたいカラーの1つです。

プリザーブド・ドライ・アーティフィシャルフラワーは、ミルクティカラー素材が豊富にあります。

本物のミルクティーのようにお好みの濃さで、秋のミルクティカラーを取り入れてお楽しみくださいませ。

また、リボンで作る簡単タグも、リボンだからこそ相性の良いお花との雰囲気を合わせることが出来ます。

わざわざタグを探して購入しなくても大丈夫。ぜひ、ご活用下さいませ。

 

アトリエMikure(ミクレ)中川美也

https://ameblo.jp/mikure/

https://www.instagram.com/atelier_mikure/

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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。