【デンファレのワイヤリング法①】花の中心部分にワイヤーを通す

①＃２４裸ワイヤーを１／２カットし、半分に折り曲げたものを用意します。

②デンファレの花の中心部（雌しべの下あたり）にワイヤーを挿しこみます。
 point:裏に突き通し、茎がちょうどワイヤーの間に来るようにします。

③そのままワイヤーを見えなくなるまで下に引き下げます。
point:花びらが薄いので、引っ張りすぎると破れます。ご注意を！

④茎部分を優しく持ちながらツイスティングします。テーピングをして完成です♪
point:茎部分も折れやすく繊細なので、丁寧にワイヤリングしてくださいね。

【マムのワイヤリング法②】グルーを使ったワイヤリング

花びらや茎が柔らかく繊細なデンファレ。万が一茎が折れてしまった場合のブルーガンを使ったリカバリー方法をご紹介します。

①まず１／２カットの＃２４ワイヤーを半分に折り、U字になった方の先端を１㎝程度少し折り曲げます。

②これをデンファレの裏面、茎の根本部分にあてがい、フィットする角度に調整します。

③茎の根元部分にグルーをしっかり添付します。
point:ワイヤーがしっかり埋まるくらいにグルーをたっぷり添付します。

③グルーが固まったらテーピングをして完成です♪

【まとめ】

いかがだったでしょうか？

繊細なプリザーブドデンファレですが、
もしもの時のリカバリー方法を知っておけば万が一の時でも慌てずに対応できます。

デンファレを使った仏花や和のアレンジ、是非挑戦してくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございます。

＿

奈良県宇陀市のフラワーサロン
「花と暮らそう」

HANARA　-ハナラ-

ＦＥＪ認定講師　植物雑貨クリエイター　中野真弓

HP：https://hanara-flower.amebaownd.com/

Instagram：https://www.instagram.com/hanara.flower/