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生きいき!アーティフィシャルリーフの切り分け方

2014.07.10
投稿者:okada

近頃、プリザーブドフラワーのアレンジ作りにアーティフィシャルフラワーをコラボさせて作るのが主流となってきました。

アーティフィシャルフラワーは生花のような枝ぶりなので、枝の切り分けも生花をカットするのと同じようにカットすると、よりアレンジを瑞々しく見せる事が出来ます。

例えば葉物の場合、左右にずれて葉がついている場合は(互生と言います)葉がついているところのすぐ上でカットすると枝ぶりを活かしたまま、何パーツにも分ける事が出来ます。

こちらは「ナルコラン」という葉です。

葉の根本に、少しだけ枝をつけてカットすることでワイヤリングしやすくなります。

横浜高島屋で、フルリールのフューネラルフラワー催事が開催されていますが、オリジナルのデザインを作る機会をいただいて、こちらのナルコランを使った仏花を作りました。


葉は、ナルコランのみ使ってシンプルに仕上げました。

ナルコランはいけばななどに良く使用する材料なので、和風のアレンジにしっくりと合います。

このように、プリザーブドフラワーに、色がきれいなアーティフィルリーフを組み合わせることで、アレンンジが生き生きと見えますので、オススメです!

ご参考になさって下さい。

アーティフィシャルリーフの使い方を教えてくださったのは
「アトリエフロレゾン Atelier Floraison」 谷澤先生です☆

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@fujie_okamura
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。