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【アレンジメント初心者さん必見シリーズ】リボンの切り口の処理方法お教えします

2017.09.05
投稿者:okada

※こちらの記事は以前ご紹介したものに加筆してお届けしています

 どんなに素敵なアレンジメントでも、 リボンの切り口の処理がしっかりされていないと、魅力が半減します。

特に、高級なリボンなら、なおさら仕上がりへの気配りは大事ですよね^^

ほつれやすいリボンへの簡単な対処の方法がありますので、 早速ご紹介いたします。

リボンの素材をチェックしましょう

リボンは素材によって、切り口の処理方法がかわってきます。化繊なのか、シルクなのか、木綿なのか・・・

最近流通している殆どのリボンは化繊で出来ているのですが、まれに自然素材(絹、木綿、麻など)のものが出回っています。

今からご紹介する処理方法は、化繊の場合は全てどれを使っていただいても大丈夫ですが、自然素材の場合はNGの方法もあります。

●身近なボンドやグルーで処理する方法

~全ての素材に使える方法~

まずは手元にある木工用や手芸用ボンド、またはホットグルーで処理する方法です。

ボンドを切り口に付け、ほつれを防止しましょう。

写真ではわかりやすいよう、少し多めにつけていますが、あまり多くつけすぎると先端がボッテリと大きくなってほつれているのと同じくらい見苦しくなるので要注意です。また乾くまでも時間がかかります。

・平たいリボンであれば、先端にちょんちょんとボンドがついていればOKです
・組みひもリボンであれば、先端がバラバラにならない程度にしっとりするくらいボンドがつけばOKです

ボンドの濃度そのままだと、乾いた時に固く感じるものもあると思います。 その場合は、ボンドを少し水で薄めて切り口に付けることをおすすめします。材質やほつれ具合で調整すると良いでしょう。

同様に、ホットグルーでも綺麗に止まりますが、グルーはかなり粘度が高いので、ボンドよりも先端がぽってりとなってしまいます。

●手芸専用ホツレ止めを使う

~全ての素材に使える方法~

次にご紹介するのは手芸店で販売されている布専用のホツレ止めを使う方法です。

使い方はとっても簡単!

リボンのカット部分に塗るだけです。ホツレ止めが固まればカット面がほつれなくなります。ボンドやグルーに比べるとサラっとしているので、ホツレ止め処理をしていることはほとんどわからない自然な仕上りになります。

材質によってリボンが変色する可能性があるので、自然素材の場合などは試し塗りをオススメします。

ほつれ止めはいくつか種類があります。ちなみに左の『ホツレーヌ』はアクセサリーなどを作るときに使用するテグスの結び目も固定することが出来る優れものです。ボンドやグルーに比べると少々コストが高くなりますが、フラワーギフト販売やブライダルなどを専門にされていて、頻繁にホツレの処理をするという方は、常備されておくと良いですね。

●熱処理する方法

~化繊はOK、自然素材はNG~

次にご紹介するのは、化繊のリボンの性質を生かした方法です。熱でリボンの端を溶かしてホツレないようにします。

方法はとても簡単。リボンの切り口を火にかざすだけです。化学繊維が溶けて固まり、カット面がほつれなくなるのです。

ライターなどであぶるよりも、写真のように置き方のキャンドルを使うのがオススメ。落ち着いて処理が出来ます。

コツは、さっと火にかざすこと。

ゆっくり火にかざすと焦げますので気をつけてください。あまり火にかざす時間が長いと燃え上がりますし端が焦げて黒くなります!

なお、天然繊維(絹、綿)のリボンは、切り口の繊維が溶けて固まらないので、ぼうぼうと燃えてしまいます。この火をかざす方法はNGです。自然素材のものには火はくれぐれもご使用にならないで下さい。

火の取り扱いにはくれぐれも気をつけてくださいね。

おわりに

プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーのアレンジにはリボンを入れることが多いですよね^^

そんなリボン好きの女性の頭を悩ませるのがリボンの端のほつれ。
せっかくステキなリボンをアレンジメントに入れても、端がだらしなくほつれていたら、台無しです。

得にブライダルやギフト販売では、ホツレはNG。きれいに端の処理をして、お客様のお手元にお届けいたしましょう。

 
 
 
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Living in Tokyo / floral designer

フラワーエデュケーションという花協会で花の楽しさを伝えています。古くて美しいもの、手作業の心躍る時間が大好きです。