皆様、こんにちは。フラワーエデュケーションジャパンの岡村です。
【教室を大きくする企業様とのお仕事の全てを教えますVol.3】
4月から3回に渡り、花教室と企業様とのお取引について、北海道試験校アトリエmikure中川先生に、ご自身の体験を交えながら、アドバイスをいただいています。
●シリーズ1では、公共施設から始めた教室が、企業様との取り組みによって大きくなっていった様子ついて。
●シリーズ2では、テレビ局とのタイアップ企画・ドーム球場イベントの全工程を紹介しています。
今月配信したシリーズ3では・・・
と言った内容をご紹介させていただきます。
お読みいただいたいない方の為に、普段はパスワードのある方しかご覧いただけない内容を、一部を抜粋してご紹介いたします(会員様へお届けしたものの一部を抜粋、再構成しています)。
しばらくお仕事から遠ざかっていた主婦の方などの場合、いきなり「企画書を送って下さい」と言われても、どうしたら良いか戸惑われるのではないでしょうか。
そんな企画書、中川先生は提出される際に気を付けていることがあるそうです。
企業様から企画書を求められた場合、気を付けていることがあります。
それは5W1Hの法則です。
「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」の流れで、提供する商品の良さや、その商品から得るメリットなどを、分かりやすく簡潔にまとめ、相手に伝わりやすく作ることが大事です。
簡単な企画書でも、5W1Hの法則は守って作っています。
次は、まじめな方ほどやってしまいそうないそうな、こんな点を教えて下さっています。
企業様との打ち合わせ時間についてですが、時間に遅れないように目的地(企業様)へ早く到着されて準備されることと思います。
しかし、あまり早く訪問してしまうと、企業様は他のお仕事をされていたり、準備が整っていなかったり、業務に支障を与えてしまう場合も。
早く到着することが美徳だとされる日本ですが、企業様への訪問の際には、時間を見計らってお伺いすると迷惑にならず良いかと思います。
ちなみに私は、5~6分前に訪問するようにしています。
最近では、約束の時間まで入り口近くで待機して、約束時間ピッタリに呼び鈴を押す気配りをされているお取引さんも少なくありません。
5年前の理屈は通らないのが仕事の世界ですから、リアルに企業様とやりとりをされている先生のお話は参考になります。
次は、中川先生が外出時、常備しているものについてです。
出会いはどこにあるかわかりませんし、昨日メールで返信した企業様から、突然今日会いたいと言われることがあるかもしれません。
そんな時に備えていつでも行動が出来るよう、名刺やパンフレットなど最低限の営業活動に必要なアイテムはバックに入れておくようにしています。
同時に「出来る人」という印象をお相手に与えることができますから、信頼度にもつながります。
そして今回、とても重要で「なるほど!」と思ったのが、次のコンテンツです。
どうしたら私のことを企業様に知ってもらえるのだろう?と皆様、思われると思います。
まずは月並みですが、HPやBlog、SNS等をコツコツ使って、ネットで企業様に検索されやすいように整備することが第一です。
そして、もう一つ。ここが企業様にお声を掛けていただくのに1番重要なポイントかも?!と思っていることがあります。
それは・・・
(この続きは本文をご覧下さいませ)
このほかにも怪しい企業からの問い合わせへの対処法など、様々な視点からお仕事のやりとりについて中川先生が教えてくださっていますので、続きはどうぞ、本文にてご覧下さい^^
レッスンを主体とする教室はたくさんあります。
そんな状況の中で、ほかの教室と差別化できる武器が、自分の教室にあるのか。
仕事としてお花をレッスンしていく中で、多くの方が悩まれる部分です。
販売に特化していたり、外部とのお仕事を多くされている先生のお教室はFEJの場合、賑っている傾向にあるのですが、それはやはり、近隣のお教室は違う魅力として、その教室を選ばれる生徒さんの目に映っているからだと思います。
選ばれる教室作りを目標とされている皆様のお役に立てるようなメルマガを今後も配信していきたいと思っています。次回は「海外への花研修」についてお届けする予定です。
どうぞお楽しみに!
岡村
アレンジメントの販売に特化した「プリザーブドフラワー販売コース」についてはこちらをご覧下さい。